婚活の「１回目のデート」必ず成功させるためのポイント５選

特に「初対面の初デートで婚活を成功させる方法なんて、そんな都合のいい方法あるなら苦労しない！」

と思われる人にご紹介したいのが…「それでも成功させる方法」です。

せっかく2人の時間ができたチャンスを１回目のデートで無くしてしまう人は、「成功するために必要なこと」が、残念ながら欠けてしまっている人でしょう。

今回は初対面でも相手の心を掴むための５つの大切なポイントを解説していきます。

自分に足りなかった要素はないか確認していただき、ぜひ、次の婚活デートで試してみてください！

今まで失敗しか経験のなかった人でも、この５つのポイントを徹底的に意識した行動によって…数回目の婚活デートで成功をつかみ取った人もいます。

次の成功は…あなたの番かもしれません！

 

婚活を左右する？初デート前にLINEなどで相手の好みを事前リサーチ

初対面の相手の心にスマートに入るためには「事前調査」がかなり重要になります。

婚活デートの場合は、友人の紹介か婚活サービスでの紹介のどちらかでの出会いになるでしょう。

聞き込みをしようとすれば…お相手本人、もしくは間に入ってくれている人にでも確認できる環境にあるはず。

デート相手となる相手の好きな食べ物、好きな場所、好きな色に好きな映画など、できる限り「好み」を調べておくことで、相手好みのデートプランニングができます。

初めてのデートなのに自分好みの内容が続くデートであれば、初対面の緊張もほぐれ…逆に「初めて会った人なのに一緒にいて楽しい」「好みが合いそう…。もしかして相性が良いのかな？」という、錯覚に近い感情を与えられます。

 

避けるべき「嫌いなポイント」の聞き込みも！

人間は初めて会った人であっても「好みが似ている」と感じることで共通意識が芽生え、親近感を持つことが多くあります。

その一方では「嫌いなポイント」を避けてくれる人に対して安心感を持つ確率も高くなるのです。

相手の好みに近づくことを前提とし、プラスアルファで相手の嫌いなポイントは徹底的に避けてあげるデートができれば…一気に「無意識の信頼」を得られることができるでしょう。

本人も気づかない深層心理では「この人といるのは安全」と認識し、「もっと近い関係になりたい、そうなるべきだ…」という気持ちまで覚醒させるパワー行動になるでしょう。

 

初回デートでの会話は基本的に「聞き専門」に徹して！

「もっと自分を知ってもらおう」「話が尽きないようにしよう」「今日しかチャンスがないかもしれない」…という焦りの気持ちから、どうしても緊張しがちな初対面のデートは一方的に話して終わってしまうケースが見られます。

時にはそれも功をなすことがありますが…本当に稀な話。

相手が全く話せない雰囲気であればまずは話しやすくなるよう、話題提供をするのはアリです。相手が話を始めたら…あとは徹底的に聞き役になることを意識しましょう。

1回目のデートではどんなに反論意見があったとしても、よほど「これだけは曲げられない」というような内容でなければ…とにかく聞いてあげましょう。

基本的に初回デートでの「自分の意見」は不要。

初対面で「この人との交際はアリかな」と判断したのであれば、数回のデートを重ねていく中で、少しずつ自分の意見を伝えるようにした方がスムーズな交際に発展できるでしょう。

「相手を受け入れる思いやりの気持ち」は、印象バッチリ。決して悪い結果にはならないはずです。

 

相槌だけはＮＧ。10対2の割合で話題提供も

聞き役に徹する…と言っても、デートで成功する聞き役とは、「自分は一切発言しない」ことではありません。

あまりに相槌だけの反応をしていると、話しているうちに相手がふと「あれ？この人何も話してくれない」と思われてしまいます。

「一緒にいて面白くないのかな」と不安も持たせてしまいます。

10対２の割合で、こちらからの話題提供も織り込むことを意識していてくださいね。これが正しいデートでの聞き役の姿です。

 

シンプル＆ちょい見せファッションが婚活モテ服の鉄板

男性も女性も共通することですが、「シンプル＆ちょい見せ」を意識した服装がベストコーディネートです。

女性であれば、首元・腕・足、どこか１点だけ見せられるファッションが良いですね、男性は少し首元を緩めるか、腕をまくる女性ウケファッションに。

色も多色を使うのではなく２～３色で納めましょう。明るい色は１点まで。ベージュ・ホワイト・グレーの３色は鉄板の無難職なので上手に取り入れてみましょう。

ファッションに自信がない人は、30代向けの落ち着いた服装を特集しているファッション誌を参考にすることをおススメします。

 

やり過ぎ・気合い入れすぎはかえって逆効果

露出の多い服は下品に見えます。個性のありすぎるファッションや気合の入れすぎは一緒にいて恥ずかしくなってしまいます。

一緒にいて不快な気持ちを与えてしまうファッションは、どんなに自分が気に入っていてもデートにはNG。

自分の個性をアピールすることにファッションを利用すると逆効果になることもあるので、ここは個性の見せどころではないことをしっかりと把握しておきましょう。

 

さりげないボディタッチを取り入れよう

肩や腕、手のひらに、会話の中のジェスチャーの１つとして取り入れてみましょう。笑える内容があれば、笑いながら相手の肩や腕を軽く触れてみたり…などですね。

時々触れられる機会がある度に相手はドキッとするはず。

最初は意識していなかった相手でも、デートが進むにつれてどんどん意識してしまう心理を働かせてくれます。

 

過度なボディタッチはセクハラの一歩手前

ボディタッチと取り入れる場合、絶対に気を付けてほしいことは「やり過ぎ厳禁」ということ。

人には他人に入られると不快となるパーソナルスペース（対人距離）というものがあります。

1回目のデートなのに何度もそのエリアに入られることで不快感を生み出す危険性があります。

また、馴れ馴れしさや下心を連想させ、誠実な気持ちで見てもらえていない嫌悪感まで発生してしまうことも。特に慣れていない人は加減が分からなくなってしまいがち。気を付けてくださいね。

 

1回目のデートは名残惜しくても「余韻を残す別れ方」を…

良い雰囲気でデートプランを完了できたとき、お互いに「もう少し一緒にいたい」気持ちが芽生えてくるでしょう。

しかしここで「余韻を残す別れ方」にするため、気持ちを抑えていったん別れるようにしてください。これは駆け引きの１つです。

人間は何でも腹八分目がベスト。お腹いっぱいになってしまうことで「もういいかな」という気持ちが出てくることもあります。

名残惜しい気持ちがあればあるほど、気持ちは高ぶり…「興味」から「好意」に代わることも大いに期待できます。

 

次のデートの約束が取れれば大成功！

何もしなくても単純にタイプだった可能性はあります。

しかし、どんなにタイプであってもデートした時間が充実しなければ…次また会いたいという気持ちにはならないでしょう。

「タイプだけどなんか違う」という残念な理由で断られてしまう確率が高いからです。

余韻の残るデートでの終わりには、「もう少しあなたのことを知りたい」という気持ちを素直に伝えましょう。

相手も同じ気持ちになっているのであれば、必ず次の約束をその場でとれるはず。約束ができればもう成功といって良いですね。あなたの戦略勝ちです。

まとめ

初デートで落とすには「もっと一緒にいたい」と思わせることが決め手になります！

１回目のデートで婚活を成功させるための最大のポイントは、「もっと一緒にいたい」と思わせられるかどうか。

これがすべての結果を左右させる大きなジャッジ要素になります。

少し気になるところや、まだまだ知らない部分があっても、とにかく相手に興味を持ってもらうことが必要。

初デートで少しでも相手の気持ちを掴むことができれば、必ず次のチャンスに繋がり…結果的に婚活成功を手にすることができるのです。

手にしたチャンスを掴むことができれば、落としたも同然。

もちろん、どんな出会いもゴールも、「継続の努力」が求められますが、すべては最初の成功から始まります。２回目がなければゴールまでの道のりすら存在しなくなってしまうのですから！