今人気のデーティングアプリ7選紹介!!【最新2024年版】マッチングアプリとの違いとは?
「マッチングアプリ」とは少し違う「デーティングアプリ」というサービスが最近登場し始めました。
既に流行してるマッチングアプリと同じく、少しずつポピュラーなものとして定着しつつあります。
「デーティングアプリ」は、マッチングアプリと似てるようでさまざまな違いがあります。
違いを踏まえて使い分ければ、より良い成果が得られるでしょう。
とはいえ、
- 「そもそもデーティングアプリって何?」
- 「マッチングアプリとデーティングアプリの違いは?」
という風な疑問を持っている人も多いでしょう。
今回はオススメのデーティングアプリ、デーティングアプリの特徴や、マッチングアプリとの違いについて解説していきます。
恋活アプリ | 婚活アプリ | ハイスペアプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | イヴイヴ | Omiai | バチェラーデート |
no.2 | タップル誕生 | match.com | Dine |
no.3 | With | ユーブライド | 東カレデート |
no.4 | ペアーズ | マリッシュ | フェリ恋 |
no.5 | Chapters | ブライダルネット | Paycute |
no.6 | Ravit | ペアーズエンゲージメント | Drossy |
遊びたいアプリ | 出会いアプリ | パパ活アプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | PJ | ワクワクメール | ラブアン |
no.2 | PATERS | イククル | シュガーダディ |
no.3 | hanabi | ハッピーメール | PADDDY67 |
no.4 | Poiboy | pcmax | Pappy |
no.5 | Mory | Jメール | Mitsumitsu |
no.6 | flip | love serch | Patrona |
目次
デーティングアプリとは? 「メリット」と「特徴」を解説
「デーティングアプリ」とは「異性をWeb上で結びつけるサービスの1つの形態」です。マッチングアプリとは少し違った特徴とメリットを持っており、広く利用されています。
「何をもってしてデーティングアプリと呼ぶか?」ということについて、実ははっきりとした基準はありません。
ただ、おおむね以下のようなメリットや特徴を持っているものは、基本的にデーティングアプリとして認識されています。
とにかく、スマートに「デート」を実現させるマッチングアプリ
「デーティングアプリ」が持つ最大の特徴は「とにかくデートをする」というところにあります。
まずはデートを実現させ、あとのことはユーザーそれぞれにゆだねる、というようなスタンスです。
そしてデートがスマートに実現できるように、システムをデザインしています。
たとえば、
- 単に「いいね!」をするだけではなく、最初から「デートの日程やお店」を提案する(一部のデーティングアプリのみ)
- その代わりに危険な異性ユーザーと出会わないように、登録時に審査が実施されている
- 日程調整のシステムが組まれている
- お店の予約を代理でやってくれている
というように、すぐにでもデートができる仕組みになっているわけです。
デーティングアプリを使えば、よりスピーディーにデートが実現できるでしょう。
面倒なメッセージのやりとりが不要
また「面倒なメッセージをやらなくてもよい」というのもデーティングアプリの特徴、およびメリットです。
マッチングアプリ経由でデートを実現させようと思うと、まずはメッセージで信頼関係を作らなければいけません。
途中でメッセージが途切れたり、あるいはLINE IDを交換してもらえないといった問題も出てくるでしょう。
しかし多くのデーティングアプリは、ユーザーは最初から「デートをする相手」を探しています。
だからマッチングした段階で、デートすることは決まっているわけです。
面倒でつまずきやすいメッセージでのやりとりが不要なのは、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
ハイスペック向けな傾向
デーティングアプリにもよりますが、全体的に「ハイスペック向け」な傾向があります。
典型的なのは「東カレデート」や「Dine」「いきなりデート」というデーティングアプリ。
そもそも運営が「ハイスペックな男女向けに、特別な体験を提供するもの」と断言しています。
男性ユーザーなら「高学歴」「高年収」といった人が、当たり前のように多数存在しています。
女性ユーザーもレベルが高く、モデルや女優、アイドルと言われても納得してしまいそうな人も。
また、全体的に「高級志向である」という点もうかがえます。
高級レストランでの食事をはじめ、VIPな体験ができるチャンス。
「ハイスペックな異性ユーザーと出会いたい」と考えている人にとって、デーティングアプリはかなりマッチするでしょう。
サクラが機能しない環境
「デーティングアプリ」は、サクラが機能しづらい環境でもあります。
サクラとは、「会えるように見せかけて実際には会えない」という、架空のユーザーを差します。
会える期待をチラつかせてメッセージを引き延ばし、ポイント課金へ誘導するというのが目的です。
しかしデーティングアプリの場合、サクラは機能しません。
マッチング自体がデートを前提としているため、「実際に会えないとおかしい仕組み」になっているのです。
もし「マッチングしたけど、最終的には会えないサクラ」を仕込んでいたら、Dineはここまで有名にはなっていません。
そもそもデーティングアプリはユーザーにお金を使わせるポイント制ではないので、「ポイント課金」というサクラの目的自体も存在しません。
というような理由から、デーティングアプリはサクラが機能しない仕組みになっているというわけです。
その点はかなり安心して利用できるでしょう。
「デーティングアプリ」と「マッチングアプリ」 の違いとは?
「デーティングアプリとマッチングアプリで何が違うの?」という疑問は、本当によく聞かれます。
両者の間には、以下のような違いがあります。
重視するポイントが違う
ユーザーにとってもっとも重要な違いは、「重視しているポイントが違う」というところ。
デーティングアプリは、とにかくデートを成立させることが目的になっているため、
- 容姿
- 経済力
- 安全性etc…
といったところが重視されています。
逆に、マッチングアプリは、恋人や結婚相手としてかかわっていくことを前提としているため、人柄や趣味といった部分もみてから、マッチングする人が多いでしょう。
利用料金が違う
アプリにもよりますが、デーティングアプリのほうが利用料金は高めになる傾向にあります。
マッチングアプリの「Pairs」は、安ければ月2,000円程度で利用できます。
一方でデーティングアプリの場合、月8,000円以上かかる、というようなケースも。
デートを実現できる可能性が高いぶん、ややコストは高めであるというわけですね。
高めの利用料金を払ってでもデーティングアプリで活動するか、という点については、よく考える必要があるでしょう。
ただし最近では、安価なデーティングアプリも多数登場しています。
出会うまでの流れが違う
先ほども触れていますが、「出会うまでの流れ」も異なります。
マッチングアプリの場合、デートに至る前段階で、「メッセージでのやりとり」を含みます。
場合によってはLINE通話やビデオデート、マッチングアプリ内で用意されている通話機能での会話を挟む場合も。
やはりこれが「面倒」「難しい」「失敗する」と言われるケースが多く、厄介がられています。
しかしデーティングアプリは、あまりメッセージや通話をはさまず、すぐにデートする仕組みになっています。
というわけで、より簡単にデートを実現できるというわけです。
一方で女性からしたら「相手が安全な異性ユーザーか、見抜きづらい」というデメリットもあるので、注意しましょう。
利用目的が違う
利用目的も、大きく異なっています。
デーティングアプリは、先ほども触れたとおり、「デートすること」重きを置いています。デートするということを掘り下げて考えると、
- 異性ユーザーとデートや食事を楽しむ
- 日常では得られない体験をする
- ワンナイトラブetc…
- 男性ユーザーに、美味しい食事をごちそうしてもらうetc…
といった目的につながっているわけです。
一方で「彼氏彼女を作る」という目的に対してはプライオリティーは1つ下がるようです。
婚活についても同様で、結婚相手を見つけようとして、デーティングアプリを使っている人は多くありません。
一方マッチングアプリは、「恋活」や「婚活」を目的としている部分が目立ちます。
デートというのはあくまでもユーザーの行動の結果です。
マッチングアプリそのものが、それを目的にしているというわけではありません。
恋活向けのマッチングアプリでは、異性ユーザーとの相性を合わせるようなシステムが豊富。
たとえば「with(ウィズ)」という恋活系マッチングアプリでは、「相性診断」や「心理テスト」といったサービスが実装されています。
また、Pairs(ペアーズ)では、異性ユーザー両方の相性を示す「相性値」というものが表示されていたりします。
婚活系のマッチングアプリでは、とにかく素敵な結婚生活ができるようなシステムが、さまざま存在しています。
たとえば「Omiai(オミアイ)」では、自分の持っている結婚願望を詳しくアピールすることが可能です。
「marrish(マリッシュ)」では、再婚者やシングルマザーをサポートするような仕組みやアイテムが存在します。
というように、
- デーティングアプリ→まずデートをしてから決める
- マッチングアプリ→恋人や結婚相手を見つける
といった目的で、おおむね分けられています。
ただし例外もあり、デーティングアプリで結婚相手を探している人もいれば、マッチングアプリでワンナイトを狙っている人がいたりもします。
「利用目的はこう!」と、絶対的に分けられているわけではないので、注意してください。
年齢層が違う
年齢層についても、ある程度の違いがあります。
デーティングアプリは、やや年齢層が高めで、20代後半〜30代前半のユーザーに特に人気です。
一方でマッチングアプリは、10代から40代まで、さまざまな年齢層から支持されています。
基本的には、
- 恋活系マッチングアプリ → 年齢低め
- 婚活系マッチングアプリ → 年齢高め
といった形です。
自分自身の年齢も踏まえつつ、何を使うか判断するのが重要です。
おすすめのデーティングアプリ 編集部厳選5つ紹介!
「デーティングアプリ」は、マッチングアプリとはまた違う意味で便利なサービスです。
とはいえ「どのデーティングアプリを使えばよいかわからない」という人も多いでしょう。
下記では、おすすめできるデーティングアプリを5つ紹介します。ぜひ、参考にしてください。
「Dine(ダイン)」定番のハイスペックデーティングアプリ その①
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代後半〜30代後半メイン |
スペック | 高い ★★★★★ |
月々の利用料金目安 | 2900円/月〜6500円/月 |
運営者 | 株式会社Mrk&Co |
Dineは自ら「デーティングアプリ」を名乗っている珍しいアプリです。
日本におけるデーティングアプリの先がけ的存在で、多くに男女から利用されています。
Dineが持つ最大の特徴は「とにかくスピーディーにデートが実現できる」というところ。
「いいね!」の代わりに「デートするお店」をサジェストする仕組みで、マッチングする段階でデートは決定しています。
さらにDine上には「お互いの日程を調整する機能」なども用意されており、段取りはとてもスムーズ。
お店への予約も、Dineが代わりにやってくれる仕組み。
また、「Top Picks」という機能も、便利です。
Top Picksには、特にハイスペックな異性ユーザーがピックアップされてまとめられています。
上手く活用すれば、これ以上ないスペックの異性ユーザーと出会うことも可能です。
とにかくスピーディーで上質なデーティングを楽しむうえでは、Dineはかなりおすすめできるデーティングアプリです。
「いきなりデート」出身大学が全員ヤバい ハイスペデーティングアプリ その②
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代後半〜40代前半メイン |
スペック | ハイスペック ★★★★★ |
月々の利用料金目安 | 2483円/月~4800円\/月 |
運営者 | コネクト株式会社 |
最近密かに話題の「いきなりデート」ですが、仕組みがかなり独特的。特徴的な例として
- 審査制のデーティングアプリ
- 相手の顔写真は見れない(当日のデートまでのお楽しみ)
- 前日(24時間前)までメッセージのやり取りができない
- デートのお店は運営側がセッティング用意してくれる
そして審査項目には他のマッチングアプリには無い独特な項目があり
- 出身大学
- 会社名
が必須です。
良い大学を出ていればハイスペックである確率が高いだろうというわけですね。「いきなりデート」は実際に30%の男性ユーザーが、東京大学、慶応大学、早稲田大学出身という驚異の比率となっています。
Aocca(アオッカ) Aoccaモードで気軽にデート その③
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代〜40台前半 |
スペック | ふつう ★★☆☆☆ |
月々の利用料金目安 | 2900円/月~3800円/月 |
運営者 | 株式会社aocca |
Aocca(アオッカ)はデーティングアプリとマッチングアプリの両ジャンルに入ります。Aocca(アオッカ)の特色である「アオッカモード」が、デーティングアプリの要素をとても反映しています。
「アオッカモード」は今デートしたい男女を結びつける機能。
「東カレデート」完全ハイスペック向け! その④
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代後半〜40台前半 |
スペック | 高い ★★★★★ |
月々の利用料金目安 | 4100円/月〜6500円/月 |
運営者 | 東京カレンダー株式会社 |
東カレデートも、代表的なデーティングアプリと知られています。
東カレデートが持つ最大の特徴とメリットは、「とにかくアッパー(ハイスペック)向け」であるというところ。
登録しているユーザーは、男女ともにかなりハイスペック。
男性ユーザーなら、
- 年収1,000万円超え
- 早慶上智や旧帝大を卒業している
- 会社を経営している
- 医者や弁護士、税理士として働いている
といった人も、多数存在します。
女性ユーザーなら、
- 女優やモデル顔負けの顔とスタイル
- そもそも本当に女優やモデルとして働いている
- もしくは、そういった職業を目指している
といった人もいます。
また、「審査制度」があるのも特徴。
入会時におこなわれる、既存ユーザーと運営からの審査をクリアしないと、そもそも登録すらできな仕組みです。
審査をクリアするのはたいへんですが、逆に言えば「利用者のレベルも高く保たれている」ということ。
ぜひとも審査を突破して、東カレデートでデーティングを満喫したいところです。
「Tinder(ティンダー)」気軽に出会える その⑤
<基本情報>
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代前半〜30代前半 |
スペック | ふつう ★★☆☆☆ |
月々の利用料金目安 | 基本無料 |
運営者 | IAC company |
Tinderは、比較的マッチングアプリに近いデーティングアプリ。
なんと利用料金が高いどころか、基本的な機能はほとんど無料で使える、珍しい存在です。
基本的に「デートがしたい」「遊びたい」といった目的で利用している人が多く、デートは実現しやすい傾向にあります。
また、外国人とマッチングする可能性があるのもポイント。
海外志向の人には、かなりフィットするデーティングアプリです。
ちなみに、一応はデーティングアプリではありますが、特に「ハイスペック」な傾向はありません。
あまりスペック差を気にすることなく、気軽に試せるデーティングアプリです。
新規のデーティングアプリ おすすめ3選
「Flip(フリップ)」マイナーな今がチャンス!
<基本情報>
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代後半〜40台前半 |
スペック | ふつう ★★☆☆☆ |
月々の利用料金目安 | 基本無料(プレミアムプランなら3,000円程度) |
運営者 | Flip Group Limited |
Flipは、アメリカ発のデーティングアプリ。
アメリカではTinderのライバルとして知られています。
Flipが持つ最大の特徴は、「ライブモード」。
ライブモードでは、GPS機能を使って、「デートできる距離にいる異性ユーザー」だけを抽出できるという仕組みです。
しかも近くにいる異性ユーザーが地図上で表示されるので、「誰がどのくらい近くにいるか」というのを、一眼で把握できます。
ライブモードをうまく使えば、速攻でデートへ移ることも可能です。
さらに基本料金は、当たり前のように無料。
とてもとっつきやすデーティングアプリであると言えるでしょう。
Flipが日本で使われ始めたのは、2019年のこと。
今はまだ、日本人の利用者が少ない状態になっています。
逆を言えばライバルが少ないので、「マイナーな存在である今がチャンス」ということ。
Flipが大流行する前に、登録しておくことをおすすめします。
ヨーロッパでFBデーティングが解禁。FBの友達で好意を持っている人をLikeできて、お互いがLike送り合った場合にのみ通知されるというSecret crushという機能がある。使わないけど、ドキドキーhttps://t.co/CstD8P37bg
— Amy🇺🇸デーティングは酸素です (@Amy_jbg) October 22, 2020
Dating(デーティング)
会員数 | 未公開 |
年齢層 | 20代後半〜40台前半 |
スペック | ふつう ★★☆☆☆ |
月々の利用料金目安 | 2383円~5900円/月 |
運営者 | 株式会社RE.MEETING |
Dating(デーティング)はINSTAGRAMの要素を取り込んだSNS型マッチングアプリです。Dating(デーティング)は名前こそデーティングアプリと思われてしまいますが、実際は恋活アプリの要素も持ち合わせています。
まとめ
デーティングアプリは、かなりスピーディーにデートを実現できる、とても魅力的なサービスです。
うまく使いこなせば、数日、あるいはその日にデートを組むということも可能。
マッチングアプリと比較すれば、そのスピード感はさらに際立ちます。
さらにハイスペックな異性ユーザーとの出会いに向いているのも特徴。
ぜひとも上手く使いこなしていきたいところです。
とはいえ、マッチングアプリがデーティングアプリに劣る、というわけでもありません。
マッチングアプリは、「相性合わせ」や「恋人・結婚相手を探す」という点では、とても有効なものです。
目的に合わせて、適切なものを選ぶようにしましょう。