youbride(ユーブライド)の「ごめんなさい機能」って何? 使ったほうがよい?
真面目な婚活系マッチングアプリとして人気を集めている、「youbride(ユーブライド)。
遊びや恋人作りの利用者はほとんどおらず、本気で結婚したいという人には相当役立つマッチングアプリです。
そしてyoubrideには、「ごめんなさい」という、独特な機能が存在します。
この機能に関しては、
「そもそも何に使うのか?」
「使うべきか、それとも使わない方がよいか」
といった疑問が、頻繁に聞かれます。
本記事ではyoubrideにおける「ごめんなさい」の概要・仕様、あるいは使うか使わないかという問題について解説します。
恋活アプリ | 婚活アプリ | ハイスペアプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | イヴイヴ | Omiai | バチェラーデート |
no.2 | タップル誕生 | match.com | Dine |
no.3 | With | ユーブライド | 東カレデート |
no.4 | ペアーズ | マリッシュ | フェリ恋 |
no.5 | Chapters | ブライダルネット | Paycute |
no.6 | Ravit | ペアーズエンゲージメント | Drossy |
遊びたいアプリ | 出会いアプリ | パパ活アプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | PJ | ワクワクメール | ラブアン |
no.2 | PATERS | イククル | シュガーダディ |
no.3 | hanabi | ハッピーメール | PADDDY67 |
no.4 | Poiboy | pcmax | Pappy |
no.5 | Mory | Jメール | Mitsumitsu |
no.6 | flip | love serch | Patrona |
目次
youbrideの「ごめんなさい機能」とは何か?
「ごめんなさい機能」は、一言で言えば「いいね!」を断るための機能です。
要するに「いいね!」が飛んできたとして、「この人に興味は持てない」と思ったときに使います。
ごめんなさいをすると、自分の「いいね!」 一覧ページから、相手が抹消されます。
*抹消されるまでは、若干のタイムラグがあるようです。
また、相手は自分に対して、アプローチ(「いいね!」する、etc…)ができなくなります。
要するに「相手はyoubride上で、二度とかかわってこなくなる」というわけです。
ごめんなさい機能に関する細かい仕様
その他にも「ごめんなさい」には、細かい仕様点が存在します。
より理解しておきたいのは、以下3点です。
「いいね!」できなくなる
一度「ごめんなさい」した相手には、二度と「いいね!」できなくなります。
あっ間違えたと思って探そうとしても検索画面にも表示されません。
先ほども触れたとおり「相手からは一切のアプローチができなくなる」というところも合わせれば、「お互いyoubrideで、今後一切関われなくなる」というわけです。
もし本当に関わりたくないのであれば、問題はありません。
ただし「少しでも興味がある」「多少は話をしてみたい」と思っている段階で「ごめんなさい」をすると、後々になって後悔するかもしれません。
相手に通知はされる
自分が「ごめんなさい」をすると、相手にはそれが通知される仕組みになっています。
具体的には「マッチングしませんでした」というふうに表示されます。同時にEメールの方にも通知が来ます。
「マッチングしませんでした」と表示されるのは「ごめんなさい」されたときだけなので、「『ごめんなさい』された!」とわかってしまうわけです。
かつては「ごめんなさい」を送信するたびにメッセージも添付できたようですが、現在は廃止されています。
なかったことにはできない
もう一つ注意したいのは、「一度送った『ごめんなさい』は、取り消しできない」ということです。
また、救済処置や「取り消しができるアイテム」といったものも、今のところは存在しません。
やはり本当に「ごめんなさい」をするのか、一度冷静になって考える必要があるでしょう。
「再いいね!」もできない
通常の「いいね!」だけではなく、「再いいね!」もされなくなります。
「再いいね!」とは、「いいね!」した相手にもう一度「いいね!」をする有料課金アイテムです。
ちなみに自分が「ごめんなさい」された場合も、脈なしの相手に有料課金アイテムを使ってしまうということが避けられます。
ブロックとの違いは?
ごめんなさいとブロックは、やや似ている部分があります。
しかし細かい違いは多々あります。
相手への表示について
まず、相手への表示が異なります。
「ごめんなさい」の場合は、先ほども解説したとおり、相手にも通知が飛んでいく仕組みです。
よって相手は、「あ、『ごめんなさい』された」とわかります。
ブロックの場合は、何も通知されません。
残っていた「足あと」や「いいね!」も削除されます。
そして相手が自分のプロフィールを見ようとすると「退会しました」というふうに表示される仕組みです。
「本当に退会しているか?」というのは、相手にはわからないので、ブロックされたか否かを100%見切ることはありません(なんとなく推測されることはある)。
操作できるタイミングの違い
また、操作できるタイミングも、双方で異なります。
「ごめんなさい」は、「マッチング前で、『いいね!』をしてきた人」にしか使えません。
ブロックは、マッチングとは関係なしに、いつでも自由に操作できます。
メッセージが始まってから「やっぱり関わりたくない」と思った段階でも、ブロックを利用できる、ということですね。
また関わりたくない異性ユーザーを先に見つけてしまったら、先回りしてブロックすることも可能です。
ごめんなさい機能の使い方は、とても簡単!
ごめんなさい機能は、以下のような方法で使用できます。
といっても、ものすごく簡単なことです。
- まず、相手からの「いいね!」一覧を開きましょう。
- 「いいね!ありがとう」の横にあるバツマークをタップします。
- これで「ごめんなさい」の送信は完了です。
押しやすい場所にあるので、間違って触れないようにしましょう。
youbrideの「『ごめんなさい機能』を使う使わない問題」について 完全に無視してもいい?
youbrideでは、「ごめんなさい機能を使うか使わないか?」という問題が、よく挙げられます。
ごめんなさいをすると、相手に通知が飛ぶので、「相手にショックを与えるのは可哀想」と考える人が多いようです。
一方で「嫌なものはやっぱり嫌だから、『ごめんなさい』はする!」という人もいるので、まさに賛否両論の状態。
結論から言うと、「『ごめんなさい』は使ったほうがよいでしょう。
そして完全に無視、放置することには、やや問題があります。
下記では、その理由について解説します。
結局、相手を助けることになる?
「ごめんなさい」をすることは、「相手にショックを与えるもの」だと認識してしまいます。
そして、実際にショックは与えているのは事実です。
「いいね!」して拒否されて、まったく平気でいられる人は少ないでしょう。
とはいえ、長い目で見ると、相手を助けることにつながっています。
もし「ごめんなさい」をしなかった場合、相手から見て、「まだ脈ありの可能性がある」という状態に誤解してしまいます。
だから、何度も足あとを付けにきたりして、時間を割いてしまうわけです。
つまり脈がないのに、時間を費やしてしまうという方向へ進んでしまう可能性もあるわけです。
むしろこのケースのほうが問題でしょう。
しかし「ごめんなさい」をすれば、足あとは残せないし、「再いいね!」も使えません。
つまり脈なしの人へアプローチするという無駄な作業する可能性がなくなるわけです。
その分早く、別の異性ユーザーへアプローチできるし、お金と時間も無駄にはなりません。
したがって「ごめんなさい」をすることは、最終的には相手の助けになるというわけです。
「それでもショックを与えるのは可哀想」、と思う人もいるかもしれません。
とはいえ、恋愛でショックを受けるのは、当たり前にあることです。
あなたがショックを与えていなくてもすでに受けてきているし、これからも受けていくこととなるでしょう。
そもそもスペックやステイタスが足りていない相手にも責任はあります。
よって「ごめんなさい」することに、必要以上の抵抗を感じる必要はありません。
積極的に「ごめんなさい」を活用しましょう。
自分も面倒な思いをせずに済む
「ごめんなさい」を送る根本的なメリットは、「興味のない相手をシャットダウンする」というところにあります。
「ごめんなさい」をせずに放っておくと、興味がない相手から、何度もアプローチされることも。
無視をすればいいだけの話ではありますが、あまり嬉しいものではないですよね。
一人二人な我慢できますが、興味のない何人もの相手からアプローチされることもあり、意外と大きなストレスになります。
しかし「ごめんなさい」をしてしまえば、一切のアプローチは飛んでこなくなるわけです。
快適にyoubrideを使いたいのであれば、「ごめんなさい」は活用したいところ。
要注意人物もシャットアウトできる
youbrideは、比較的安全性の高いマッチングアプリです。
迷惑行為をはたらくユーザーは、あまり見受けられません。
とはいえ、ごくまれに「要注意人物」と出会ってしまう場合もあります。
たとえばyoubrideのコンセプトを履き違えた、「ワンナイト狙いの男」などですね。
こういった人物には、「ごめんなさい」が有効です。
真剣に婚活をしようとしている人たちへちょっかいを出そうとしている人には、容赦は必要ありません。
もちろん、ブロックを使っても問題ないでしょう。
youbrideにおける、「ごめんなさい」関係の口コミ
ちなみに口コミを見てみると、大半の人は、「ごめんなさいは送るし、できれば送って欲しい」と考えているようです。
やはり「ごめんなさい」をすることのほうが、お互いにメリットがあると知っている様子。
具体的には、以下のような口コミがありました。
- 「ごめんなさい」したほうが、リストはスッキリする
- 真剣に婚活している様子がうかがえる人には、せめて「ごめんなさい」をしたい
- プロフィール写真を掲載している場合は
「再いいね!」されたくないから、「ごめんなさい」はする - ずっと「いいね!」の一覧に表示されているのがイヤだから、「ごめんなさい」か「ブロックをしている」
というように、意外にも「ごめんなさい」を送るのは、当たり前のことになっているようです。
一方で
- 一つひとつ「ごめんなさい」するのは大変だから、放っておいている
- プロフィール写真がないなど、やる気を感じない人はブロックするか、完全にスルーしている
- 逆恨みと逆ギレが怖いから放置
- 面倒くさいから放置している
- 「いいね!」された直後に「ごめんなさい」は送りづらい
という意見もありました。
こういった意見も多少取り入れて、実践するのもよいでしょう。
唯一の心配は、逆恨みと逆ギレをされること
ひとつだけ心配事をあげるとすれば、「逆恨み、逆ギレ」が考えられます。
要するに「ごめんなさい」が届いたことで、「拒否された! ムカつく!」と思われてしまうというわけですね。
「ごめんなさい」されてもプロフィールは閲覧できるし、もちろん写真も見られてしまいます。
だから、逆恨みされて何かをされる可能性は、ほんのわずかにあるというわけです。
「youbrideで逆恨みして、何かの被害に遭った」というのは、聞かれません。
とはいえ万が一のことを考えるなら、「ごめんなさい」は使わないというのも、ひとつの方法でしょう。
ちなみにブロックをすれば、プロフィールは閲覧されません。
より安全を追求するなら、ブロックのほうが優秀です。
望んでもいない「ごめんなさい」を避けるには、どうすればいい?
とはいえ、できれば「ごめんなさい」は送らずに済ませたいところ。
そもそも興味がない人から「いいね!」されなければ、上記のように「相手のことを助けることになる」とか、難しいことは考えずに済む話です。
できるだけ余計な「いいね!」を減らしたいなら、プロフィールで断り書きしておくのがおすすめ。
たとえば、
- 45歳以上の人は、「いいね!」をご遠慮ください。
- 都内に住んでいない人は、「いいね!」してもお返しできません。
- 喫煙者の方はNGでお願いします。
というような形で断り書きを書いておけば、余計な「いいね!」の数は減らせます。
もちろん断り書きを読まずに突っ込んでくる人もいますが、それでも書くと書かないとでは違いが出てくるでしょう。
ただし、「年収○○○万円以下の人はNG」とか、「○○な見た目の人はご遠慮ください」というようなことは書かないようにしましょう。
ものすごく印象が悪くなってしまい、「いいね!」して欲しい人も遠ざかってしまいます。
自分が「ごめんなさい」されることについて
相手に対して「ごめんなさい」をするように、自分が「ごめんなさい」されるケースもあります。
「ごめんなさい」をされるのは、なかなか精神的にキツい部分があるでしょう。
とはいえ、さほど落ち込む必要はありません。
なぜなら、「ごめんなさい」をされること自体、当たり前に起こるからです。
たいていの人は、何回も「ごめんなさい」されているという経験をしています。
冒頭でも述べたとおり、youbrideは、本気で結婚相手を見つけるためのマッチングアプリ です。
誰しもが相手に対して、「本当にこの人と結婚していいのだろうか?」ということを、真剣に見極めようとしています。
要するにチェックが厳しいので、「ごめんなさい」される機会は出てきて当然です。
さらにyoubrideの年齢層が30代以上に集中していることも関係しています。
30代以上になると、だいたい「自分と相性が合わない人」というのを、深く学習しています。
よって「経験上、こういう人とは相性がよくない」と思われるケースも多いわけです。
というようにyoubrideは、そもそも「ごめんなさい」が当たり前に飛び交うマッチングアプリ。
「ごめんなさい」されたからと言って、落ち込む必要はありません。
もう一つ付け加えるなら、「ごめんなさい」されるのは、要するに「相性」の問題です。
別に女性として、あるいは男性として否定されているわけではありません。
単にその人から見て、「相性がよくない」と思われただけの話です。
youbrideで「ごめんなさい」されないためにできること
とはいえ、やはりできるだけ「ごめんなさい」を送られるのは避けたいところ。
できるだけ「ごめんなさい」されないように、工夫することが大切です。
具体的には、以下のようなメッセージを送らないようにしましょう。
- 読むのも辛い長文
- 短すぎて、とっつきづらい文章
- 返信されていないのに、追加でメッセージが来ている
- タメ口など、礼儀を欠いた文章
- いきなりプライベートなところへ突っ込むような、無神経な質問
ちなみにマッチングしたあとでも、ブロックをさせる可能性はついて回ります。
マッチングしても油断せず、相手を不愉快にさせないメッセージを心がけましょう。
まとめ
youbrideの「ごめんなさい」は、相手からの「いいね!」をお断りする機能です。
「ごめんなさい」すれば、お互いに「いいね!」できなくなり、youbride上で相手とつながることはなくなります。
興味がない人からのアプローチをシャットアウトするうえでは、かなり便利な機能です。
一方で、「『ごめんなさい』をするのは、忍びない」と考える人もいます。
しかし「ごめんなさい」をすれば、相手に「脈がない人へ無駄にアプローチする」という作業をさせずに済みます。
というところまで考えれば、「ごめんなさい」することは、相手を助けることにもなるわけです。