クロスミー(CROSSME)のすれ違い機能はヤバイ! 「今日デート機能」は使える???
CROSS ME(クロスミー)は、主に若年層から支持されている、とても有名なマッチングアプリです。
マッチングアプリでは珍しい、のちほど解説する「すれ違い機能」を搭載していることで知られています。
とはいえ、
- 他のマッチングアプリの「すれ違い機能」よりクロスミーはどれだけ優れているのか?
- すれ違い機能の距離はどれくらいの範囲か?
- 本当に安心して使えるのか?
といった疑問を持っている人も多いはず。
しかし本記事を読めば、CROSS MEの「すれ違い機能」については、全て理解できるはずです。
CROSS MEを使っている人は、ぜひとも参考にしてください。
恋活アプリ | 婚活アプリ | ハイスペアプリ | |
---|---|---|---|
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With |
ユーブライド |
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no.4 | ペアーズ | マリッシュ | フェリ恋 |
no.5 | Chapters | ブライダルネット | Paycute |
no.6 | Ravit | ペアーズエンゲージメント | Drossy |
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pcmax |
Pappy |
no.5 | Mory | Jメール |
Mitsumitsu |
no.6 | flip | love serch | Patrona |
目次
すれ違い機能? クロスミー(CROSS ME)はこんなアプリ
CROSS ME(クロスミー)は、Abema TVやアメーバブログでお馴染みのサイバーエージェントが運営するマッチングアプリです。
Pairsやタップル誕生などと同じく、とても有力な存在として知られています。
一方で他のマッチングアプリにはない「すれ違い機能」の存在が非常に魅力的。
「すれ違い機能」を使えば、通常にはない新しい出会いが楽しめるでしょう。
年齢層は若く恋活、遊び目的での利用に向いています。
一方で婚活をしたい人には、年齢層や利用目的が一致していない部分も。
ユーザー数は75万人程度と、競合のマッチングアプリと比較しておどろくほど多いわけではありません。
ただしマッチングアプリとして運用していくうえでは十分な人数だと言えるでしょう。

クロスミー(CROSS ME)の「すれ違い機能」とは
「すれ違い機能」とは、CROSS ME(クロスミー)のアプリをインストールしている異性ユーザー同士が近づいたときに「こんなユーザーとすれ違いましたと言うデータが蓄積される機能」です。
「どんな人と、いつ、どのあたりで、何回すれ違ったのか」が分かるわけです。
仮に家の近くですれ違い機能をONにして一定期間放置していたら、その期間の「近所にこれだけ異性ユーザーがいましたよ」というのが把握できるわけですね。
このすれ違いをしたかしないか判断するのには、スマートフォンのGPS機能による位置情報を利用しています。
すれ違い機能の「距離」はどれくらいの範囲?
すれ違いが起こる距離は、半径1kmとやや広めの設定になっています。
「すれ違い」というネーミングから、至近距離でなければ機能しなさそうな印象を受けますが、そういうわけではありません。
ただし、異性ユーザー同士の一方が、何らかの理由で位置情報を取得できていない場合は、すれ違いが起こりません。
ちなみにCROSS ME(クロスミー)で利用できる出会いの方法は、すれ違い機能だけではありません。
- プロフィール検索
- ちょこっトーク
などのすれ違っていない異性との出会い方も、もちろんあるので、安心してください。
各種機能を活用して、うまく出会いのチャンスをつかみましょう。
すれ違いが起こる「条件」は?
すれ違いが起こる条件について、もう少し詳しく解説します。
先ほども触れたとおり、CROSS MEを持っている異性ユーザー同士が半径1km以内で近づくのが基本的な条件です。
なおかつ両方がGPSによる位置情報をCROSS MEへ公開設定していなければいけません。
また、後ほど詳しく解説する「すれ違い機能をOFFにしている」場合も、すれ違いは発生しなくなります。
- 半径1km以内ですれ違う
- 男女お互いに「すれ違い機能」をONにしている
つまりCROSS MEを利用している異性ユーザー全員とすれ違えるわけではないので注意しましょう。
CROSS MEのすれ違い機能を活用しているとき、開きっぱなしにしておく必要はありません。
すれ違い機能をONにしていれば、勝手に反応して通知してくれる仕組みです。
ログアウトとの兼ね合い
仮にCROSS MEからログアウトしても、それから3日後まではすれ違いがONの状態になっています。
そして、ログアウトしてから4日目以降はOFFになる仕組みです。
すれ違い機能を使いつづけたい場合は、最終のログアウトから4日以上かからないように注意しましょう。
4日目以降は、仮にCROSS MEを持っている異性ユーザーとすれ違ったとしても、すれ違いとして上がってこないわけですね。
逆に言うと、「ログアウトしたからすれ違い機能がOFFになっている」と勘違いしないように注意しましょう。
ちなみに、アプリを閉じた場合も同様の扱いになるので、注意してください。
すれ違い発生時の特別な演出 【運命のすれ違い】
すれ違った異性ユーザー同士の誕生日が同一だった場合、特別な演出が発生します。
「運命のすれ違い」という、ちょっとしたサプライズ的な機能ですね。
誕生日が同一だったときの演出は、相手側にも目立って通知されるので、注目される可能性も高くなる仕組みです。
もしこの機会があれば、積極的にアプローチしてみましょう。
実際のやりとりでも、「誕生日は同じだなんて、奇遇だね」といった切り口からコミュニケーションを取りやすくなるはずです。
クロスミー(CROSS ME)のすれ違い機能の設定「オフにする方法」
すれ違い機能を使うためには、いくつか設定しなければいけません。
<すれ違い機能をOFFにする方法>
- 画面右上の「・・・」マークをタップ
- 「すれ違いを発生させない」のスイッチをOFFにする
たったこれだけで、ON/OFFを切り替えられます。
さらに、「いつ、どのタイミングですれ違い機能をONにするか」も設定できます。
これは、後ほど解説するプライバシーの問題を防ぐうえで重要です。
<すれ違い機能をOFFにする「時間帯」と「場所」の設定方法>
手順としては、
- 画面右上の「・・・」マークをタップ
- 「すれ違いを発生させない」のスイッチをOFFにする
- 詳細設定をタップする
- すれ違いのタイミングや場所を調整する
といった形。
ただし、あまりにもすれ違い機能を制限しすぎると、すれ違い自体が非常に発生しづらくなります。
出会いのチャンスと安全性を考えつつ、適切な設定にしておきましょう。
クロスミー(CROSS ME)すれ違いを利用した「今日デート」機能
「今日デート」とは、クロスミーの「すれ違い機能」を利用した「当日会いたい人」+「近くの人」をマッチングすることができる機能です。
本人との距離が表示されますので、「今日デートしたい人」を近い距離の中から選ぶことが出来ます。
自分から募集したい人は、
- コメント(任意)
- 8種類のタグから好きなもの選択(複数OK)
を選び、募集すればOK。
タグは、8種類のジャンル
- 「希望のシチュエーション」
- 「支払い」
- 「食べたい・飲みたいもの」
- 「今の気分」
- 「時間」
- 「NG事項」
- 「会いたい場所」
- 「おうちでデート」
タグは複数選ぶのもOKですので迷ったらポチッとしちゃいましょう。かなり多彩なタグがあるので、ユーザビリティが高いと感じました。例えば、「希望のシチュエーション」だと、
- パーっと
- しっぽり
- サクッと
- みんなでワイワイ
- 2:2希望
- 3:3希望
- ごはん
- 飲み
- カフェ
- ランチ
- カラオケ
- バー
- スナック
と、かなり具体的にアピールできます。
ちなみに「NG項目」で「後日NG」と言うのもあります笑
CROSS MEのすれ違い機能のメリット
上記が、CROSS MEにおけるすれ違い機能の基本です。
とはいえ、「本当に活用できるものか、いまいちよくわからない」と感じている人も多いでしょう。
下記では、CROSS MEのすれ違い機能を使うメリットについて解説します。
マッチングしなくても、「近くの異性ユーザーと出会える」
まず、近くの異性ユーザーと出会えるのが大きなメリットと言えるでしょう。
もし普通にマッチングするだけだと、住んでいる場所を聞き出す手間がかかります。
さらに住んでいる場所を聞き出しても、なかなかすんなりと教えてもらえないケースもあるでしょう。
しかしすれ違い機能を使えば、確実に半径1km以内ではすれ違ったことがわかります。
近所に住んでいる、あるいは生活圏が重なっている可能性は、非常に高いでしょう。
ただし、たまたま遠方から来ていただけ、というケースもあるので注意してください。
マッチングしてからが会いやすい
もちろん、出会ってから関係を進めやすいのも、メリットと言えるでしょう。
近所同士ということから、デートを実現させやすいはずです。
お互いにある程度の土地勘もあるはずなので、段取りもスムーズになります。
また、「近くにいるんだったら、今から遊ぼう」という話の流れになるケースがあるのもポイント。
通常のマッチングであれば、会うまである程度時間がかかってしまう側面はあります。
そんな中で、うまくいけば今すぐ会えるかもしれないのは魅力的でしょう。
また、異性ユーザーが「住んでいる場所は、すれ違い機能を使う程度にはオープンにしている」ことも重要です。
普通にマッチングする人は、住んでいる場所を伏せ続ける、少し距離が縮めづらい人とも出会います。
しかしすれ違い機能を使っているのであれば、ある程度オープンにコミュニケーションが取りやすいでしょう。
都会だと強力
そして、都会だとすれ違いが発生しやすいのも大きいでしょう。
東京都の中心部や大阪市内、名古屋市内や横浜周辺に住んでいるのであれば、チャンスだと言えます。
都市部に住んでいなくても、通勤通学先がそのあたりならすれ違いの機会は多くなるはずです。
もし都市部へ出向くならば、積極的にすれ違いを狙っていきたいところ。
CROSS MEのすれ違い機能のデメリット
上記のとおり、CROSS MEは出会いのチャンスを増やすうえでたいへん強力な機能です。
一方で、以下のようなデメリットがある点については理解しておきましょう。
地方では使いづらい
まず、地方では使いづらい点が挙げられます。
なぜなら地方では、そもそもすれ違いが起こりづらいからです。
人がいなければいないほど、すれ違い機能を活用する場面は少なくなります。
どこまでが地方か、というのは、明確に決めるのは難しいかもしれません。
筆者は、人口13万7千人を抱える滋賀県草津市でCROSS MEを利用していますが、1日1,2人程度とすれ違う程度です。
同じような人口規模の市町村であれば、同じような頻度ですれ違えるでしょう。
ただ、たとえば田んぼが広がるような場所であれば、ほとんど機能しないと考えるべきです。
ここにはCROSS MEのユーザー数が、主要なマッチングアプリの中ではやや少なめなのも関係しています。
プライバシー上危ない?
CROSS MEのすれ違い機能におけるデメリットは、「プライバシー上の問題があること」です。
やはり位置情報をONにするというのは、それなりに危険がともないます。
誰かとすれ違いが発生すれば、半径1km以内のどこかにいることは、少なくとも相手には分かってしまうわけです。
すれ違いが発生した場所が、あまり頻繁に出かけることのない場所あれば問題ありません。
ただし自宅や仕事場、学校の近くだと、少し問題があります。
すれ違い機能によって、これらを特定されてしまう可能性があるのです。
しかも、すれ違いが報告されるのは一度ではありません。
同じ異性ユーザー同士でも、すれ違うたびに追加で報告される仕組みです。
それを参考にすれば、より正確に、「だいたいどこに住んでいて、普段どこへ出かけているか」が分かってしまう可能性があります。
すれ違いから得られた情報だけですべて特定するのは難しいかもしれませんが、プロフィールや自己紹介文を組み合わせれば、決して無理な話ではありません。
また、都市部ではなく地方に住んでいるなら、より危険です。
なぜなら、都市部と比較して特定されやすいから。
仮に都市部だったとしたら、勤務先や通学先として考えられる場所の候補は無数にあります。
一方で地方だと、候補の数が少ないがゆえに特定されやすいのです。
さらに人の数も少ないので、プロフィール写真で照らし合わせやすくもなります。
特に女性ユーザーの場合、つきまといやストーカーのような人がついてしまうかもしれません。
すれ違い機能自体は強力なものですが、こういったリスクについてはしっかりと理解しておきましょう。
すれ違い機能で「出会いを増やす」攻略法
そのまま使っても便利な「すれ違い機能」ですが、やはりできるだけ上手に活用したいところです。
下記では、出会いを増やし、同時に安心して使えるような方法について解説します。
人の多いところへ行く
やはりすれ違い機能は、たくさんの人とすれ違うことが重要です。
できるだけ人の多いところへ出て行って、すれ違いを発生しやすくしましょう。
たとえば、以下のようなスポットは狙い目です。
- 繁華街
- スポーツの公式戦
- ライブ会場
- テーマパーク
特に、スポーツの公式戦などはかなりおすすめです。
野球でもサッカーでも、開催されている球場は確実に1km半径内に収まります。
CROSS MEを持っている異性ユーザーが観戦しているなら、確実にすれ違いが発生するでしょう。
同じチームのファンなら仲良くなりやすいし、試合後に会って感想を述べる、といった流れも期待できます。
人の多いところへ出かけるときは、CROSS MEのすれ違い機能をONにしておいて、フル活用しましょう。
すれ違いが起こる範囲をイメージする
また、すれ違いが起こる範囲をイメージしておくことも重要です。
先ほども触れていますが、すれ違いが発生するのは半径1km圏内と設定されています。
そして、半径1kmがだいたいどのあたりまでをカバーしているのか、ある程度イメージしておきましょう。
正しくイメージできていれば、多くの異性ユーザーとすれ違いやすくなります。
ただし、半径1km以内と設定されていても、位置情報を使っている以上は若干のズレがあります。
スマートフォンでマップを開いたとき、「実際にいる場所と、自分を示すピンの位置が少しズレている」といった経験はないでしょうか?
CROSS MEのすれ違い機能では、まったく同じことが起こりえます。
こればかりは技術的な限界なので、若干のブレがあるのは仕方ありません。
すれ違いの範囲を、半径1kmよりも少し狭く考えておいたほうがよいでしょう。
安全にすれ違い機能を利用する方法
先ほど、すれ違い機能にはプライバシー上の問題があると解説しました。
安全にすれ違い機能を利用するためには、ちょっとした工夫が必要です。
先ほども触れましたが、すれ違い機能は「いつ、どこにいるときONにするか」細かく設定できます。
少なくとも住所や仕事先、通勤通学時はOFFにしておいたほうがよいでしょう。
「すれ違い機能を使いたくない」と考えているなら、ずっとOFFにしておけばOK。
ただしすれ違い機能を使わないなら、CROSS MEを使う意味合いが薄れてくる部分はあります。
他のマッチングアプリ を併用しても良いかもしれないませんね。
CROSS MEですれ違いが起こらないときは?
CROSS ME(クロスミー)を使っていてもすれ違いが起こらないときは、以下のような点について確認してみましょう。
位置情報・GPSの使用が許可されていない
すれ違い機能が動いてくれない場合、たいていは「位置情報・GPSの使用が許可されていない」ことが原因です。
一度、スマートフォン側の設定をチェックしてみましょう。
「クロスミー」に対して位置情報やGPSの使用を認めない設定になっているかもしれません。
CROSS MEに対して「常に許可」を選択しておけば、すれ違い機能が使えるようになります。
エリアに会員数が少ない
特にすれ違い機能が不具合を起こしているわけではなく、「周りに会員数が少ない」場合もあります。
こればっかりは、活動範囲を変えない限り解決できません。
あまりにもすれ違いが発生しないことに不満を覚えているなら、別なマッチングアプリも併用したほうがよいかもしれません。
特に女性ユーザーであれば、大半のマッチングアプリを無料で利用できます。
積極的に活用してみましょう。
クロスミー(CROSS ME)のすれ違い機能に関する Q and A
上記までのことをおさえておけば、CROSS MEのすれ違い機能で困ることはないでしょう。
最後に、すれ違い機能に寄せられる細かい点を、QandA形式で解説します。
海外の人ともすれ違いできる?
よく、「CROSS MEなら、海外の人ともすれ違いできるのでは?」という声が聞かれます。
しかし、残念ながら海外の人とすれ違ううえでは役立ちません。
筆者は100人以上とすれ違ってきましたが、海外出身らしき人はいませんでした。
実際問題、どれくらいすれ違いができる?
どれくらいの異性ユーザーとすれ違えるかは、住んでいる場所、通勤通学先によります。
うまく行けば一日20人~50人くらいとすれ違いすることも可能です。
逆に人が少ない場所であれば、1ヶ月で数人くらいしかすれ違わないケースもあります。
先ほどから何度も触れていますが、すれ違い機能を活用したいのであれば、やはり人口の多い場所で活動していることが重要です。
まとめ
CROSS MEのすれ違い機能は、上手に使えるならとても強力な存在と言えるでしょう。
うまく使えば、一日に20人以上の異性ユーザーと出会うことが可能です。
もしかしたら、すれ違った当日にデートができるかもしれません。
ただし、プライバシー的な問題が多いのも、また否定できないところです。
自分の安全をきちんと確保しつつ、上手に活用しましょう。