オンライン飲み会で「婚活」する!? 新しい出会い【オンライン婚活】とは?
新型コロナウイルスの流行をきっかけとして、「オンライン婚活」や「オンライン街コン」というものが登場しました。
リアルで出会うことが難しい中で、新しい出会いの形として人気を集めています。
とあるオンライン飲みの主催者によれば、毎日予約がいっぱいで大忙しだそうです。
とはいえほとんどの人が、
- 「ただのオンライン飲み会ではない?オンライン婚活・街コンって何ぞや?」
- 「それって出会いの場所として成立するの??」
というような疑問を持っていることでしょう。
本記事ではこのオンライン飲み会参加の経験者である筆者が、新しい出会いの形、「オンライン婚活」について詳しく解説します。
ぜひ、参考にしてください。
恋活アプリ | 婚活アプリ | ハイスペアプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | イヴイヴ | Omiai | バチェラーデート |
no.2 | タップル誕生 | match.com | Dine |
no.3 | With | ユーブライド | 東カレデート |
no.4 | ペアーズ | マリッシュ | フェリ恋 |
no.5 | Chapters | ブライダルネット | Paycute |
no.6 | Ravit | ペアーズエンゲージメント | Drossy |
遊びたいアプリ | 出会いアプリ | パパ活アプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | PJ | ワクワクメール | ラブアン |
no.2 | PATERS | イククル | シュガーダディ |
no.3 | hanabi | ハッピーメール | PADDDY67 |
no.4 | Poiboy | pcmax | Pappy |
no.5 | Mory | Jメール | Mitsumitsu |
no.6 | flip | love serch | Patrona |
目次
オンライン婚活は、どうやったら参加できる?
このオンライン婚活に参加するには、「オンライン婚活の参加者を募集しているポータルサイト」から申し込めばOKです。
元々はリアルで出会う街コンサイト・婚活サイトが、今はオンライン婚活・街コンの参加窓口になっています。
オミカレ
まず最初に御紹介したいのは「オミカレ」。「オミカレ」は大手婚活パーティーサイトです。婚活会社の婚活イベント掲載数は最大手といって良いでしょう。
そんな「オミカレ」が現在開催しているのが「オンライン婚活パーティー」。
オンライン婚活パーティー掲載数は常時なんと 2000件以上!が掲載。また、オンラインではないリアルの婚活イベントの掲載数は30000件以上と圧倒的。
オミカレのオンライン婚活には司会がそれぞれいるので無言で気まずいなんてこともないでしょう。
男女の出会いをオンラインで実現するという意味では、後述する「オンライン街コン」と同じですが、両者の違いをあげるとすれば、
オンライン婚活では、
- 主に1対1でじっくり話せる
- 男性女性とも結婚を意識した出会い
- 司会が仕切りをしてくれる
が、挙げられます。
より、真剣な出会いを求めている方には「オミカレ」はもってこいですね。
今なら無料会員登録でもれなく100ポイント。オミカレポイントは「オミカレ」のサイトで参加するごとにポイントが付与され、パーティーの割引や電子マネーに交換も可能。
オミカレポイントはオンライン婚活にも使えますし実際の婚活パーティーにも使えますのでお得ですね。
開催スケジュールを見てみる↓↓↓
オンライン婚活 by オミカレ 開催スケジュール
街コンジャパン
「街コンジャパン」は、街コンサイトの中でもっとも有名なものです。
開催数は、おそらく街コンの全サイトの中では最多になっています。
運営元は、一部上場企業「株式会社リンクバル」であり、安心して利用できます。
さらに「返金保証」の制度も用意。
もし参加しているオンライン飲み会が事前に中止となった場合、それが返金保証の対象であれば、参加料金は全額返金されます。
女性の場合、街コンジャパンはさらにお得なサービスがあります。
「婚活フリーパス」という制度を併用利用できます。(*男性も月額500円のメンズパスと言う割引制度があります)
婚活フリーパスは、月額会員になれば、対象のオンライン飲み会に無制限でなんと無料で参加できるというものです。
オンラインの街コンだけでなく、実店舗開催の街コンでも対象であれば無料で参加できますので、いろいろ参加したいという女性は、ぜひ婚活フリーパスを利用するとお得に出会いが楽しめます。
婚活フリーパスの料金設定は、以下のようになっています。
1ヶ月 | 980円 |
3ヶ月 | 2,480円(826円/月) |
6ヶ月 | 3,980円(663円/月) |
月額1,000円もかけず、参加し放題になるのは、あまりにも強力なメリット。
オンライン飲み会だけではなく、実際に会うタイプの街コンにも、参加できます。
というように街コンジャパンは、かなり役立つポータルサイトです。
業界大手の安定性は素晴らしく、上述の「オミカレ」か「街コンジャパン」以外の他のポータルサイトを使うべき理由は見当たりません。
筆者も2つのどちらかのみを使っています。
開催数もかなり多く、土日昼夜問わず平日でも開催していますので、
迷ったら街コンジャパンを使ってみるのがおすすめです。
開催スケジュールを見てみる↓↓↓
ジョイナス
ジョイナスはポータルサイトではなく、マッチングアプリに近いもの。
登録している異性ユーザーの中から、「飲み相手」を探せます。
元々はリアルでの飲み会をする目的のアプリですが、やはり現在は「オンラインで飲める相手」を探すために使われています。
オンライン飲み会とは少し離れてしまう部分はありますが、サブ的に使ってみるのもよいでしょう。
今開催されてるオンライン婚活は? 基本の仕組みを知ろう
オンライン婚活について基本をおさえておきましょう。
おさえておきたいのは、
- 概要
- 利用料金
- 参加者の年齢層
- 参加者の利用目的
の4つ。
ひとつずつ詳しく解説します。
概要
オンライン婚活とは、言葉のとおり「ビデオ通話を使った婚活」のことです。
リモートワークが推進された中、「Zoom」などの「ビデオ通話サービス」を使い始めた人も多いでしょう。
まさにそのZoomなどを使って異性と交流するというわけです。
他にもSkypeや専用のアプリなどを使って、異性とやりとりするケースもあります。
おおむね1~2時間程度の時間が取られて、自由に会話するという形。
もちろん相性のよい異性が見つかったら、LINE IDを交換したりすることも可能です。
ちなみにパソコンがなくても、スマートフォンで参加できる場合もあります。
スマートフォンでも画質や音質は申し分なく、じゅうぶんに楽しめるようになっています。
むしろスマートフォンのほうが、寝転んでリラックスできるぶん快適かも?しれません。
というように、新型コロナウイルス騒ぎだからこそ流行っている、かなり斬新な出会いの形態となっています。
利用料金
利用料金は、開催される婚活会社によってさまざまです。
ある程度の相場感としては、
- 男性:1000円〜3000円
- 女性:100円〜1000円
といった形です。
通常の街コンや婚活パーティーもそうですが基本的に女性の方が安いという形になっています。
男性でしたらリアルの街コンは2000円〜7000円程度が相場なので、割安と言えるでしょう。
設定時間は、それぞれオンライン婚活の主催者によってさまざま。
ただ、おおむね1.5時間~2時間前後であるケースが多くなっています。
オンライン婚活参加者の年齢層
オンライン婚活・オンライン街コンの参加者は、20代前半から30代前半が多くなっています。
実際の参加者は仕事などでリモートワークを経験して、ビデオチャットに触れている層が多めの印象です。
もちろんそうでない年齢をターゲットにしたオンライン婚活も開催されています。
学生が参加していたという報告はあまり見受けられません。
やはりリモート体験を知っている社会人が中心となっています。
どんな目的で使っている?
オンライン街コンや婚活に参加する人の目的はさまざまです。
主に、
- 婚活
- 人と話したい
- 恋活/友達作り
という目的で使っているようです。
自宅で気軽に参加でき時間もそんなに拘束もされないという理由もあり「とにかく人と話したい、気軽に話せる異性の友達が欲しい」という気持ちで参加している人は、たいへん多いようです。
ちなみに、筆者も同じで誰かと喋りたいなという気持ちで、参加をしてみました。
出会う出会わないは別として、単調になりがちな生活が少し楽しくなりました。
婚活・恋活をしている人も、もちろん存在します。
ミシンをしてる隣の部屋で、息子が街コンしてるとは思わんだろう#オンライン街コン
— Nakayama (@nakkakoi) April 6, 2020
ただ、普段の婚活ほど力を入れている様子ではありません。
多くの人は気楽にオンライン婚活に参加しているようです。
オンライン婚活の「攻略法」は? 良い出会いをゲットする方法
というようにオンライン婚活は、新型コロナウイルス騒ぎの中でも出会いが見つけられる。画期的なシステムです。
問題は、「ほとんどの人は、このオンライン婚活を経験したことがない」というところ。
「どうやったらオンライン婚活で、「上手に」出会えるのだろう?」
と、考えている人も多いでしょう。
下記では、現段階でわかっているオンライン街コンの攻略法について紹介します。
画面を意識する
まず、「相手から見える自分の画面について意識する」というところがポイントになります。
具体的には、
- 背景
- 服装
- 髪型
について、気を遣いましょう。
いくらリモートの距離があるとはいえ、やはり見た目は大事です。
背景について
背景は、とにかく清潔感を感じられるようなものにしましょう。
たとえば本棚や白い壁などであれば、相手から見て不快感ありません。
しかし「散らかった部屋」などが背景だと、やはり印象は悪くなっています。
キッチンや風呂場など、生活感を感じさせる背景も、避けたほうがよいでしょう。
というようにオンライン婚活では、背景にも少々気を遣う必要があります。
少し話は逸れますが、個人が特定されるようなものは、映り込まないようにしましょう。
たとえば会社の制服や賞状などが映ると、特定されるリスクが出てきます。
Zoomなど一部の配信サービスでは、「バーチャル背景」を設定することが可能です。
心配であればバーチャル背景を利用するとよいでしょう。
服装について
オンライン飲みならではの服を着るのが、ひとつポイントとして挙げられます。
具体的には、「少しオシャレな部屋着」がおすすめ。
部屋着は部屋着でも、あまりにもいい加減だと、異性からの印象も悪くなってしまうでしょう。
たとえば古ぼけたTシャツやスウェットなどは、避けたほうがよいでしょう。
とはいえオンライン婚活でジャケット+ネクタイ等、あまりにも決め込んだ服装をするのも考えもの。
「いくらなんでも、必死すぎない?」と思われるかもしれません。
という部分を考えれば、少しオシャレな部屋着を着るのがおすすめ。
いい加減でもなく決めすぎでもない、ちょうどよい服装と言えるでしょう。
それがブランドものだったりすれば、よりよいアピールになるかもしれません。
筆者はブランドものの部屋着は持っていないので、アディダスのTシャツで参加しています。
別にそれで困ったことは起こっていません。
要するに「常識ある服装」であれば問題ないでしょう。
ボトムスについては、最悪なんでもかまいません。
オンライン飲みでは、基本胸元あたりまでしか映らないからです。
ただし立ったり座ったりするとボトムスが映るので、あまりにも不清潔なものは着ないようにしましょう。
髪型について
また、髪型も重要です。
具体的には、「キメすぎる、適当過ぎず」というのがちょうどよいでしょう。
考え方としては、服装と同じです。
ひとまず「寝グセ」や「ハネ」などは、直しておいたほうがよいでしょう。
その上で軽くクシもかけておいて、小綺麗にしておくのがベター。
アイロンを当ててストレートにしておくのもよいでしょう。
ワックスなどでのスタイリングは、絶対に必要というわけではありません。
服装と同じで、あまりしっかりと決め込むのは考えものです。
筆者もいちいちスタイリングまでしていませんし、それが問題になったこともありません。
とはいえ、仕事帰りなどでスタイリングしたまま、ということもあるでしょう。
だとしたら、そのままの状態で参加しても問題ありません。
仕事帰り、と一言言っておけば、何も不自然なことはないでしょう。
スーツ姿は意外と異性ウケがよいので、それを狙うのも作戦として考えられます。
食べ物は食べない
一般的な意見とは違うのかもしれませんが、オンライン婚活の最中に食べ物を食べるのはおすすめしません。
なぜなら、相手にとって不快な思いをさせてしまうかもしれないからです。
マイクの性能にもよりますが、食べ物を食べる音は意外と抜け目なく拾われます。
やはり食べ物を食べる音が聞こえてしまうと、相手は嫌な気分にはなるでしょう。
「マナーがない」とか、「育ちが悪い」と思われるかもしれません。
筆者がこのオンライン婚活で出会った女の子も、「オレオ」を食べていました。
やはりその音がしっかりと拾われて聞こえてきたので、あまりよい印象は抱きませんでした。
話題を用意しておこう
オンライン婚活に参加するなら、やはり話題は用意しておきたいところです。
なぜならほとんどの人がオンライン婚活に慣れていないため、話題がないと盛り上がらりづらいから。
ある程度話すべき話題を用意しておけば、自然とチャットでの話は盛り上がるはずです。
具体的には、以下のような話題を用意しておくのがおすすめ。
- オンライン婚活の経験回数
- 家での様子
- 過去の恋愛話
- 趣味の話
というような話題があれば、あまり話に詰まることはありません。
ここで何かしらの共通項が見つかれば、たったそれだけで距離は縮まります。
そこから趣味の話や、家での過ごし方などについて触れて、会話を広げていきましょう。
新しい話題を見つけよう
実際にオンライン婚活がスタートすると、「新しい話題のタネ」も出てきます。
相手の様子が画面に映った瞬間から、話題のタネはいくらでも見つけられるはず。
たとえばそこから、
- 「何を食べているんですか?」
- 「何を飲んでいるんですか?」
- 「可愛い服装ですね」
というように話題を展開できます。
さらに、
- 「普段は料理とかされるんですか?」
- 「外に出るときはどんな格好をするんですか?」
というような形で、話題を広げられるはずです。
あまり困ることはないでしょう。
実際には相手も質問して来てくれるので、もっと話題は膨らみます。
沈黙してしまったら?
とはいえ、「オンライン婚活をしていると、変な沈黙が生まれる」ということもあります。
筆者がオンライン飲み会に参加していたときも、多少は変な沈黙が訪れることはありました。
沈黙してしまったら、「相手に喋ってもらう」のが、おすすめの解決法です。
要するに、質問して場をつなぐということですね。
質問する内容としては、正直話の流れからして不自然でなければなんでもよいのですが、
- 「仕事で変化はあるか?」
- 「コロナウイルス騒ぎが終わったら何をしたいか」
- 「自粛期間中、何か変わったことがあったか」
というようなものが考えられます。
その回答から話を広げれば、自然と会話は繋がっていくでしょう。
LINE IDなどは交換できるか?
やはり最終的には、LINE IDを交換したいところ。
幸いにもオンライン飲み会でLINE IDを交換することは、難しくありません。
筆者は5人の女性ユーザーと会話し、5人ともLINE ID交換に応じてくれました。
聞き方としては、終了間際に「よかったら、LINE IDを交換しましょう」と伝えるだけ。
筆者はこの方法しか使っていません。
別に特別な工夫をしなくても、応じてもらえます。
実は(実際に面と向かって会うタイプの)街コンや婚活パーティーというのは、簡単にLINE IDが交換できます。
婚活パーティーに参加している女性は、LINE IDを交換するという心づもりがある程度できているというわけです。
オンライン婚活に参加している女性ユーザーも、似たようなものです。
ひるむことなく、積極的にLINE IDを交換するようにしましょう。
まとめ
オンライン婚活は出会いを広げられる、画期的なシステム。
自宅にいながら、簡単に異性ユーザーとコミュニケーションを取れます。
参加費用もリーズナブルで、気楽に参加できるのもポイント。
- 軽い男性も割と少なく、真面目度は高め。
- LINE IDも交換しやすく、意外と話も弾みます。
- 異性の話し相手を探す手段としても、なかなか優秀です。
というように、このオンライン婚活の利点を挙げればキリがありません。
気兼ねなくリアルデートができるまでの代替え案としては、じゅうぶんすぎる存在です。
時間が合わなかったり距離的なデメリットがある方は、是非オンライン婚活を楽しむのがよいでしょう。