パートナーエージェントの退会方法 違約金/費用はいくら? 休会制度とは?
- パートナーエージェントが合わなくて、退会するかどうか悩んでいる
- 退会する方法がわからない、引き止められそうで怖い
- 婚活を休止したい パートナーエージェントは休会できる?
- まだ利用していないけど、退会・休会したい場合、どうすればいいの?
- 退会・休会するのに違約金はかかるの?
パートナーエージェントの利用については、上記のような疑問を持っている人は多いでしょう。
今回はパートナーエージェントの公式資料をもとに、以下のような点について解説します。
- パートナーエージェントを退会する方法
- パートナーエージェントの成婚退会とは? 実現するには?
- パートナーエージェントで休会する方法 メリット・デメリット
- 退会する人におすすめの結婚相談所サービス・マッチングアプリ
パートナーエージェントの利用を考えている、もしくは退会・休会したい人は、ぜひ参考にいしてください。
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目次
パートナーエージェントから退会する方法
パートナーエージェントから退会する方法は、以下のとおりです。
- 成婚コンシェルジュに退会したい旨を伝える
- 退会に必要な書類を準備して発送する
- 違約金を支払う
というように、3つのステップで退会できます。
下記で詳しく解説するので、参考にしてください。
ただし時期やサービス内容の刷新で流れが変更されているケースもあるので、注意しましょう。
コンシェルジュに対して、退会したい旨を伝える
まず、パートナーエージェントの成婚コンシェルジュに「退会したい」という旨を伝えましょう。
ただしこの段階で、引き止められる可能性もあります。
後ほど詳しく解説しますが、退会の意思が固まっている場合は、引き止めに負けないように、はっきりとその旨を伝えることが重要です。
最終的にはこちらの意見が尊重されるので、そこは安心してください。
退会に必要な書類を準備し、発送する
パートナーエージェントに退会したい旨を伝え終えたら、郵送にて退会に「必要な書類」を作成して発送します。
この書類についてはアンケートのようなもので、最後に署名を入れるシンプルなものです。
また、WEB上で手続きすることも可能です。
このあたりはパートナーエージェントの指示にしたがって手続きすれば問題ないでしょう。
ちなみに「手続き」で直接パートナーエージェントへの店舗へ出向く必要はありません。
つまり直接に引き止められることはないし、退会手続きで気まずい思いもしなくてよい、というわけです。
違約金を支払う
パートナーエージェントを途中で退会する場合、違約金20,000円の支払いが必要です。
これを支払って、パートナーエージェントからと退会手続きは終了となります。
違約金については、やはり「イヤだ」と感じる人も多いでしょう。
ただ、通常の結婚相談所サービスの違約金といえば、30,000円ほどに設定しているケースも少なくありません。
そのように考えれば、比較的、パートナーエージェントの違約金は安くおらさえられている部類に入ります。
パートナーエージェントの「成婚退会」とは?
パートナーエージェントにおける「成婚退会」とは「結婚相手を見つけて退会する」ということ。
成婚退会の場合は、当然違約金は発生しません。
その代わり「成婚料」として、55,000円(プランによって異なる場合あり)の支払いが必要となります。
パートナーエージェントで成婚退会する人は、全利用者にとって最大の目標です。
とはいえ、
- なかなかスムーズに婚活できず、「成婚退会」が見えてこない
- パートナーエージェントを始める前に、ある程度コツを知っておきたい
という部分もあるでしょう。
下記ではパートナーエージェントでの成婚退会を実現するためのポイントについて解説するので、参考にしてください。
成婚コンシェルジュとコミュニケーションを取る
パートナーエージェントで結婚相手を見つけて成婚退会したいなら、まずは成婚コンシェルジュとしっかりコミュニケーションを取るようにしましょう。
パートナーエージェントの成婚コンシェルジュは、成婚するためにさまざまなサポートを実施してくれます。
- 結婚への希望や条件のインタビューと、婚活における計画を提案
- 希望に合った結婚のために必要なアドバイスやコーチング
- 相性のよい異性ユーザーの紹介
- 異性ユーザーとのコンタクト前にアドバイスやサポート
- コンタクトのセッティング
- 対面での定期的な相談
- 電話やメールでの相談
- コンタクト後のフィードバック
- 交際中の問題や課題に対するフォローアップ
- ファッション、みだしなみへのアドバイス
- その他、婚活・交際に関する悩みへの回答
- 成婚後の新生活についてフォローアップ
- 婚活がうまく行っていない場合の課題展などを分析etc…
というようにパートナーエージェントの成婚コンシェルジュは、婚活におけるあらゆる面をサポートしてくれるわけです。
ここまで手厚くサポートしてくれる結婚相談所は、他にはそうそうありません。
ただしパートナーエージェントを退会する人は、成婚コンシェルジュと協力することを忘れていて、うまく活用できていないケースもあります。
せっかく月額料金や入会金を支払っているのに、これではもったいないですよね。
パートナーエージェントで成婚退会するなら、成婚コンシェルジュとしっかりコミュニケーションを取るようにしましょう。
そうすることで、理想の異性ユーザーと出会いやすくなり、成婚へと近づいていきます。
出会いのバリエーションをフル活用する
パートナーエージェントでお相手を見つけて成婚退会するなら、出会いのバリエーションをフル活用しましょう。
パートナーエージェントには、以下のような出会い方があります。
- 成婚コンシェルジュによる直接の紹介
- EQ診断に基づいた、データマッチング
- AIによるサジェストとマッチング
- 異性ユーザーからのリクエストを受け取る
- コンシェルジュ同士の連携による、相性がよい異性ユーザーの紹介
- お相手からの「Yes付紹介」
- 入会者限定のイベントやパーティー
- 写真による異性ユーザー検索
と、これだけのバリエーションがあるわけです。
紹介を受けることはもちろんですが、自分から積極的にお相手を探すこともできます。
ただ紹介されるのを待っているだけでは、出会いのチャンスが少なくなるので、ちょっともったいないですよね。
パートナーエージェントで成婚退会するなら、出会いのバリエーションをフル活用しましょう。
特に写真による検索などはたいへん便利なので、ぜひとも使いたいところ。
条件を絞りすぎず、積極的にアプローチ・行動していく
パートナーエージェントで「成婚退会」するなら、できるだけ自分から積極的にアプローチ・行動していきましょう。
なぜなら、成婚コンシェルジュからの紹介を待っているだけでは、なかなか成婚しづらいからです。
先ほども触れたとおり、パートナーエージェントでは「写真による異性ユーザー検索」などは、しっかり使いこなしましょう。
そして、あまり条件を絞り込まないことも重要です。
お相手に求めることが多すぎて、「あの人もダメ、この人もダメ」と思ってしまう人は多いもの。
しかし実際にコンタクトする、交際するといったことがあれば、意外にも結婚相手として理想的な存在だったりします。
あまり条件を絞り込まず、幅広く受け止めることが、パートナーエージェントで成婚退会するうえでは重要です。
また、アプローチ以外の部分で、自分で考えて行動・改善することも重要です。
パートナーエージェントと相談しつつ、より異性ユーザーから興味を持たれやすいように、自分自身を磨くようにしましょう。
たとえば、ファッションや話し方を研究する、デートのマナーを少し学んでみる、といったことが挙げられます。
パートナーエージェントの成婚コンシェルジュと協力しつつ、自発的なアプローチや行動があれば、成婚にグッと近づくでしょう。
イベントやセミナーにも興味を持つ
パートナーエージェントを「成婚退会」するなら、イベントやセミナーにも興味を持ってみましょう。
パートナーエージェントのシステム上での活動はもちろんですが、イベントやセミナーもたいへん重要です。
パートナーエージェントでは、婚活に役立つイベントやセミナー、ウェビナーを積極的に開催しています。
ここでは、婚活や理想のお相手を見つけるうえで重要なヒントや、的確なアドバイスが見つかるはずです。
本気で成婚退会を目指している人は、イベントやセミナーにも参加しましょう。
ちなみにパートナーエージェントでは、以下のようなテーマでのセミナーやイベントが開催されています。
婚活セミナー
基本的にパートナーエージェントでの成婚退会を目指すなら、「婚活セミナー」には参加しましょう。
パートナーエージェントの婚活セミナーは、婚活市場における状況変化などを踏まえて、適切な婚活について解説します。
もちろん婚活における考え方や具体的なノウハウなどについて聴講することが可能です。
プレ婚活講座
プレ婚活講座は、婚活前の人から婚活中の人を対象とした総合的なセミナーです。
具体的には、以下のような内容を解説しているとのこと。
- 身だしなみの整え方
- 会話の進め方
- 婚活上でのマナー
- 自己紹介の方法etc…
これも婚活セミナー同様に、たいへん役立つセミナーだと言えるでしょう。
パートナーエージェントParty
パートナーエージェントPartyとは、パートナーエージェント主催の「婚活パーティー」のこと。
オフラインで理想的な異性ユーザーを探せる、とても魅力的なイベントです。
パートナーエージェントPartyの強みは、事前に「理想の条件」を設定できること。
設定しておけば、その条件に近い人が参加している婚活パーティーを選択できます。
つまりその婚活パーティーに参加すれば、かならず理想に近い異性ユーザーとコミュニケーションが取れるわけです。
パートナーエージェントは、独身証明書はもちろん、年収証明書や資格証明書が提出できます。
つまり証明書を提出することで異性ユーザーから信用されやすくなるわけです。
また、スマートフォンだけでさまざまな操作ができるのもポイント。
スマートフォンさえあれば、プロフィールの閲覧やメモ機能、カップリングといった操作が可能で、たいへん便利なしくみになっています。
ぜひ一度、パートナーエージェントPartyでの婚活にもチャレンジしてみましょう。
婚活の経験を積む
パートナーエージェントで「成婚退会」するには、婚活の経験を積むことも重要となります。
婚活の経験を積むとは、要するに、
- お見合い(コンタクト)
- LINEメッセージでのやりとり
- デートの機会
- 電話でのやりとり
など、「異性ユーザーとのかかわり」を増やそう、というわけです。
たとえ婚活や異性とかかわるのが苦手な人でも、経験を積むことで、少しずつ慣れてきていきます。
そうすることで異性ユーザーとのコミュニケーションの取り方がわかってきたりして、婚活も軌道に乗ってくるはずです。
だからこそパートナーエージェントでは、失敗をおそれずに、異性ユーザーとかかわるようにしましょう。
最初はうまく行かなくても、少しずつ勝手がつかめてくるはずです。
もちろん成婚コンシェルジュは、そういった点について詳しくアドバイスしてくれます。
どのように異性ユーザーと向き合えばよいか、コンタクトしたなら何が反省点だったか、しっかりと話し合うようにしましょう。
パートナーエージェントには「休会制度」がある
パートナーエージェントには休会制度も用意されています。
休会制度を利用すれば、婚活に疲れたとき、ちょっとだけ「おやすみ」することが可能です。
具体的には、「パートナーエージェントに籍は残しながらも、月額料金を支払わなくてもよい」という状態になります。
これなら婚活をしたくないとき、月額料金はムダにはなりません。
「パートナーエージェントは退会したくない、ただ、今はだけは少し休みたい…」というタイミングは多いもの。
休会制度を活用し、無理なく活動するようにしましょう。
下記では、パートナーエージェントにおける休会制度の仕組みなどを詳しく解説します。
休会中の費用はいくら?
パートナーエージェントを休会するときは、月額5,500円がかかります。
お金がかかること自体はネガティブなことではありますが、5,500円ならさほど痛くはないでしょう。
ただし何ヶ月も休会していると、さすがに(あまり意味のない)出費として膨らんでいくので、注意が必要です。
いつまで休会できる?
パートナーエージェントでは、システム上12ヶ月まで休会できます。
ただし、この間も会員期間としてカウントされるし、上記のとおりお金もかかってしまうので、あまり多用しないことが大切です。
あまりにも休会したいタイミングが連続して続くなら、パートナーエージェントからの退会を検討するべきかもしれません。
休会制度は、どのように活用する?
パートナーエージェントの休会制度は、以下のようなタイミングでじょうずに活用しましょおう。
- 少し婚活が疲れたとき
- 仕事が忙しいとき
- 自分を磨くことに集中したいとき
- 友達付き合いを優先したいとき
このようなタイミングで休会制度を活用すれば、無理なくパートナーエージェントでの婚活を続けられます。
特に社会人として働いているなら、どうしても仕事が忙しい月はあるものです。
そんなときにピンポイントでパートナーエージェントを休会すれば、婚活も無理なく続けられます。
休会する場合はタイミングに注意!
パートナーエージェントを休会する場合、タイミングについて注意しましょう。
なぜなら、以下のようなしくみがあるからです。
- 毎月25日までに連絡した場合は翌月1日から休会となる
- 毎月26日以降に連絡した場合は翌々月日から休会となる
つまり早く休会したいなら、毎月25日までに連絡しなければいけません。
それを逃してしまうと、1ヶ月活動する、つまり正規の月額料金を支払うこととなるので、注意してください。
パートナーエージェントを退会・休会する前に、確認しておきたいこと
パートナーエージェントを退会・休会する前には、いくつかの注意点があります。
特に以下のような点には、きちんと確認しておきましょう。
- 退会するなら、はっきりと意思を伝える
- 成婚コンシェルジュは、変更することが可能
- クーリングオフも利用できる
- 条件が合っていれば、返金を受けることも可能
- 引き止められたら、よく考える
- 再登録には費用がかかる
- キャンペーンにおける違約金のルールにも注意する
それぞれについて、下記で詳しく解説します。
退会する時は、はっきりと意思を伝える
パートナーエージェントを退会する場合、はっきりと「退会する意思」は伝えるようにしましょう。
なぜなら、はっきり言わないと、スムーズに退会できないことも考えるからです。
成婚コンシェルジュは、基本的に「パートナーエージェント上で幸せな結婚をしてほしい」というように考えています。
しかもパートナーエージェントは成婚実績が非常に高く、そこにこだわりを持っているわけです。
だから成婚コンシェルジュは「退会するべきではない」というスタンスに立って、引き止めてくるかもしれません。
よって「退会するかどうか悩んでます…」といった言い方だと、やはり「退会せずに、一緒に頑張りましょう!」という話になるはずです。
しかし成婚コンシェルジュがなんと言おうと、「パートナーエージェントは退会すべき」と考えるなら、明確にその意思を伝えましょう。
はっきりとした言い方であれば、成婚コンシェルジュもその気持ちを尊重してくれるはずです。
成婚コンシェルジュは、変更することが可能
パートナーエージェントでは、成婚コンシェルジュを変更することが可能です。
成婚コンシェルジュについては、「相性が合わない」と感じる場面もあるでしょう。
また、「成婚コンシェルジュがうまく希望や条件を汲み取ってくれない」ということもありえます。
それが原因で婚活がうまく進められないというのは、よくある話です。
成婚コンシェルジュとの相性に問題を感じたら、「変更したい」というように伝えましょう。
そうすれば、新しい成婚コンシェルジュをつけてもらえます。
成婚コンシェルジュを別な人に変えることで、婚活がよりスムーズに進むかもしれません。
パートナーエージェントの退会・休会を考える前に、コンシェルジュの変更も検討してみましょう。
ただし成婚コンシェルジュの変更については、プラン次第では対応していない、あるいは回数が限定されているといった場合もあります。
成婚コンシェルジュの変更については、パートナーエージェントへ確認しておくのがよいでしょう。
クーリングオフも利用できる
パートナーエージェントに入会してから8日以内だった場合、クーリングオフを利用できます。
クーリングオフとは、入会(契約・支払い)から8日以内だった場合、こちらから一方的に契約を解除できる、とても強力な制度です。
これはパートナーエージェントが定めている制度ではなく、法律に定められている制度。
つまり法が変わらない限りかならず利用できる制度なので、安心してください。
入会してから「やっぱり違うな」と思ったら、クーリングオフを利用して退会しましょう。
逆に言うと8日以内を逃すとクーリングオフはできなくなります。
つまり8日以内にパートナーエージェントを利用して「クーリングオフで退会するか、それとも利用を続けるか」判断するのがポイントとなるでしょう。
条件が合えば、登録料「返金」を受けることも可能
パートナーエージェントを退会する場合、条件が合えば登録料の返金を受けることも可能です。
パートナーエージェントには「出会い保証制度」というものがあります。
この制度は「入会してから3ヶ月以内に出会いがなければ、登録料33,000円(※)を返金する」というものです。
もし条件に合致するなら、パートナーエージェントを退会する際に、請求するようにしましょう。
また、「出会い保証制度」は、これからパートナーエージェントを利用する人にもたいへん重要です。
パートナーエージェント含む結婚相談所を利用する場合、やはり「お金をかけて、何も進歩しない」というパターンになるのは困りますよね。
しかし登録料の返金制度があるなら、ある程度安心して利用をスタートできいるはずです。
※時期や利用プランなどで、金額が変動する場合あり。
引き止められたら、退会するべきか、いったんよく考える
パートナーエージェントを退会するとき、もし引き止められたら、退会するか否かよく考えましょう。
なぜなら、まだ退会しないほうがよいケースもあるからです。
たとえば成婚コンシェルジュに退会する旨を伝えたとき「まだ退会しない方がよい」と伝えられるケースがあります。
理由としてはさまざまですが、
- まだ紹介し切れていない、素敵な異性ユーザーがいる
- まだ十分に利用していないサービスやサポートがある
といったようなことが考えられるでしょう。
成婚コンシェルジュがこのように伝えてきた場合、まだパートナーエージェントを退会しないほうがよいかもしれません。
最終的に退会するかしないかは自由ですが、成婚コンシェルジュの話を聞いたうえでどうするか、いったんよく考えることが重要です。
再登録には費用がかかる
パートナーエージェントから退会してからも、再登録することは可能です。
ただし再登録のタイミング次第では、費用が変わってきます。
具体的には中途退会した場合、1年以内に再登録するなら登録料のみ無料となります。
1年以上経過している場合は「登録料」の支払いも必要となり、新規登録と何ら変わらない形になります。
というように、パートナーエージェントから退会してから再登録すると、余計な費用がかかってしまうこともあります。
いわゆる「出戻り」をする可能性があるなら、そもそもパートナーエージェントから退会しないほうがよいかもしれません。
再登録に費用がかかるケースも踏まえたうえで、冷静に判断しましょう。
ちなみに「成婚退会」したのちに再登録するケースは、1年以内の再登録なら、
- 登録料0円
- 入会時の初期費用も無料
- さらには一度支払った「成婚料」55000円(税込)も返金されます。
キャンペーンにおける違約金のルールにも注意
キャンペーンにおける違約金のルールは、個別で確認しておく必要があります。
なぜならパートナーエージェントのキャンペーンには、通常とは異なる違約金ルールが敷かれているケースがあるからです。
たとえば「キャンペーンによる割引を効かせるには、最低1年間は利用しないといけない」といったルールが設定されている場合もあります。
これはパートナーエージェントではなく、長期的に契約が必要なサービスでは一般的なものですね。
つまりパートナーエージェントのキャンペーンでも、一定期間は利用しないと、思わぬ形で違約金が発生するかもしれません。
キャンペーンを利用する前に、きちんと確認していきましょう。
パートナーエージェントを休会するメリットとデメリット
先ほども触れたとおり、パートナーエージェントには退会ではなく休会という選択肢もあります。
とても便利な機能だと言えるでしょう。
しかしパートナーエージェントの休会制度には、メリットとデメリット両方があります。
下記で詳しく解説するので、参考にしてください。
休会することのメリット
パートナーエージェントを休会することには、以下のように4つメリットがあると言えるでしょう。
違約金なし
やはりパートナーエージェントの場合、休会なら違約金が発生しないのがポイントです。
退会した場合は22,000円の違約金が必要で、やや気になる金額だと言えるでしょう。
そもそも違約金を払うこと自体、納得行かない部分も多々あるはずです。
しかし休会の場合は月々5,500円の支払いで籍を残せるので、たいへん経済的だと言えます。
在籍中ではある
パートナーエージェントを休会していても、入会して在籍していることに違いはありません。
よって再入会の費用をかける必要もないので、安心してください。
交際しながらパートナーエージェントを利用できる
パートナーエージェントを休会していたとしても、異性ユーザーと交際することは可能です。
というよりも一度会っていれば自由に連絡が取れるので、パートナーエージェントを休会しているかどうかはあまり関係はありません。
休会することのデメリット
パートナーエージェントを休会することには、以下のようなデメリットもあります。
とはいっても、月々5,500円はかかる
休会しているとはいえ、月々5,500円の料金は、支払わらなければいけません。
パートナーエージェントの機能をほとんどが利用できない状態でお金が発生するのは、人によっては気になるところでしょう。
休会自体が便利なシステムなのは間違いありませんが、もっとも理想的なのは「入会中はずっと婚活し続ける」ということ。
たった5,500円とはいえ、できれば支払うのを避けて、リーズナブルに婚活したいところでしょう。
利用期間としてはカウントされる
パートナーエージェントの場合、休会中も利用期間としてカウントされてしまいます。
これは、休会制度における最大のデメリットだと言えるでしょう。
たとえば1年間の契約で2ヶ月休会しても、契約終了になるのは1年後。
1年と2ヶ月後になるわけではありません。
休会し続けていると何もしないまま契約期間が終わったりするので、注意しましょう。
メリットとデメリットを見比べて、パートナーエージェントを休会するかしいないか、冷静に判断しましょう。
また、休会するなら「いつまで休会するのか」も、たいへん重要なポイントとなります。
パートナーエージェントを退会した人におすすめの結婚相談所サービス
ここまで、パートナーエージェントの退会や休会について解説しました。
残念ながらパートナーエージェントではよい出会いにめぐり会えず、退会してしまうこともあるでしょう。
ただ、「パートナーエージェントは退会したけれど、結婚相談所サービスでの婚活は続けたい」という人も多いはずです。
もしそのように感じるなら、以下のような結婚相談所サービスへ乗り換えるのがおすすめ。
- IBJメンバーズ
- ZWEI(ツヴァイ)
- スマリッジ
それぞれについて、下記で詳しく解説します。
まだ婚活を続ける必要がある人は、ぜひ参考にしてください。
IBJメンバーズ
「IBJメンバーズ」は、もっとも有名な結婚相談所サービスのひとつです。
たいへん有名なサービスなので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
IBJメンバーズの特徴といえば、やはり男性ユーザーのスペックが高いというところ。
なんと全体のうち84.6%が、年収500万円以上を稼いでいるとのことです。
女性ユーザーからしてみれば、やはり定職について、しっかりとした年収を稼いでいるの男性ユーザーが多いのは、大切なポイントだと言えるでしょう。
また、成婚者の満足度が非常に高いものもメリット。
IBJメンバーズを通して結婚した人の8割は「運命のお相手と結婚できた!」というように回答しています(PRTimesリリース)。
会員数も7万人ほどとなっており、たいへん大規模。
7万人が候補になると考えれば、成婚にも期待が持てるのではないでしょうか?
結婚相談所サービスとしてはやや年齢層が若めなのもポイント。
男性ユーザーの6割は20代から30代に分布しています。
女性ユーザーに至っては9割が20代から30代で、結婚相手を見つけるうえではかなり理想的なバランスだと言えるでしょう。
パートナーエージェントを退会したなら、IBJメンバーズの利用も考えてみるのがおすすめ。
パートナーエージェントと比較して、よりフィットする結婚相談所サービスかもしれません。

ZWEI(ツヴァイ)
ZWEI(ツヴァイ)も、おすすめできる結婚相談所サービスです。
重盛さと美さんのWEB広告で見たことがある人も多いのではないでしょうか?
ZWEIには9万人の会員数がおり、相性の良い出会いを見つけられる可能性はかなり高くなっています。
これまでの成婚実績は16万2千人ほどで、信頼性も抜群です。
また、WEB広告の出稿などで注目度が高まっているのもポイント。
今後はWEB広告を見た人が続々と入会し、より素敵な出会いに恵まれるかもしれません。
もちろんパートナーエージェントから退会した人が、ZWEIにやってくるなんてこともあるでしょう。
パートナーエージェントと同じく、”コンサルタント”によるサポートもあります。
コンサルタントとコミュニケーションを取ることで、より成婚へ近づいていくでしょう。
ZWEIには50の店舗があり、全国どこでも利用しやすいのもメリット。
地方に住んでいる人には、かなり心強いと感じられるはずです。
ZWEIなら、パートナーエージェントを退会した人にも、満足できるでしょう。
スマリッジ
スマリッジも、パートナーエージェントを退会した人におすすめできる結婚相談所サービス。
とにかく利用料金が非常に安いのが、スマリッジならではのメリット。
スマリッジの費用は以下のとおりです。
- 登録料:6,600円
- 月会費:9,900円
- 成婚料:0円
結婚相談所サービスは年間で数十万円の費用がかかりますが、スマリッジは圧倒的にリーズナブルです。
また結婚相談所サービスであるにもかかわらず成婚料が設定されていないのは、大きなポイントだと言えるでしょう。
パートナーエージェントの費用が気になっていた人からしても、出費としてあまり痛くないはずです。
さらには「U28割引」や「シングル親割引」などもラインナップ。
これらを利用すれば、さらにリーズナブルな料金で結婚相談所サービスを利用できます。
利用料金が安くても、結婚相談所としてのサービス内容は充実。
専任アドバイザーによるサポートやオンライン上でのコンタクトなど、必要なものはきちんと揃えられています。
ぜひ一度、スマリッジでの婚活を試してみてください。
パートナーエージェントを退会した人におすすめ婚活アプリ2選
パートナーエージェントを退会した人には、以下のような婚活系マッチングアプリもおすすめです。
- Match.com(マッチドットコム)
- ブライダルネット
これらは、婚活を目的としたユーザーにとても人気のあるマッチングアプリ。
恋活や遊び目的で利用している人はほとんどいないので、たいへん利用しやすいでしょう。
また、費用も月々数千円程度なので、結婚相談所と比較してかなりリーズナブル。
ただし、結婚相談所のように本格的なサポートがあるわけではありません。
あくまでも自主的に婚活を進めていく、という趣旨のサービスなので、その点については理解しておきましょう。
Match.com(マッチドットコム)
Match.com(マッチドットコム)も、おすすめできるマッチングアプリです。
Match .comは、1995年から運営されている、たいへん歴史あるマッチングアプリ。
特に30代以上のユーザーには人気が高く、婚活系マッチングアプリとしては欠かせない存在となっています。
特徴は、とにかく細かくプロフィールの検索ができること。
40個以上のプロフィール項目があり、自分自身をしっかりとアピールできます。
また異性ユーザーのプロフィールをチェックすれば、どんな人なのかかなり正確につかめるはずです。
Match.comを利用するなら、写真だけではなくプロフィールもきちんと読み込みましょう。
マッチングアプリとしては珍しく、男女ともに同額課金制なのもポイント。
女性ユーザーはもちろん、男性ユーザーも「ご飯目的」の人と出会う可能性が低く、たいへん安全かつ真剣に利用できます。
さらには、自分の現在地から一定距離内にいる異性ユーザーを検索できるのも便利です。
うまく活用できれば、近くでデートできる相手を見つけられるでしょう。
住んでいるところが近いなら、結婚してからも色々な面で便利だったりします。
というようにMatch.comは、機能的でたいへんすぐれたサービスです。
結婚相談所とはまた違った、快適な婚活を実現できるでしょう。
ぜひ一度、Match.comでの婚活を試してみてください。
ブライダルネット
ブライダルネットも、おすすめできる婚活系マッチングアプリです。
先ほど触れたIBJサービスの派生系としてデザインされたないようになっています。
マッチングアプリとしては珍しく、婚シェル(婚活コンシェルジュ)がいるのもポイント。
結婚相談所サービスでもないのにしっかりとしたサポートを受けられるのは、ブライダルネットならではの強みだと言えるでしょう。
会員データも、真剣に婚活がしたい人にはとても理想的。
公式サイトでは、以下のようなデータが公開されていました。
- 1年以内に結婚したい人が、およそ85%
- 会員の男女比は男性45%・女性55%でバランスがよい
- 男性会員のうち54%が年収500万円以上
- 男性の定職率は100%etc…
利用料金もたいへん安く、月々2,000円から利用可能です。
マッチングアプリらしく、リーズナブルな婚活を実現できるでしょう。
パートナーエージェントが合わずに退会した人は、ぜひ一度試してみてください。

まとめ
パートナーエージェントを退会は、手順さえ知っていればとてもカンタンです。
本記事を参考に手続きしていけば、特に問題ないでしょう。
ただし、多少の引き止めは予想されるので、注意が必要です。
パートナーエージェントから退会する意思が固まっているなら、できるだけはっきりと伝えるように意識しなければいけません。
パートナーエージェントを退会しても、「結婚相談所サービスでの婚活は続けたい」という人もいるでしょう。
だとしたら、以下のようなサービスに移るのがおすすめです。
<結婚相談所サービス>
- IBJメンバーズ
- ZWEI(ツヴァイ)
- スマリッジ
<婚活系マッチングアプリ>
- Match .com(マッチドットコム)
- ブライダルネット
パートナーエージェントを続ける人も、退会する人も、自分にフィットした婚活のスタイルを見つけましょう。