女子主導マッチングアプリ「Poyboy(ポイボーイ)」とは?使い方 徹底解説!
女の子から選ぶマッチングアプリというキャッチフレーズでおなじみの「Poiboy(ポイボーイ)」。
業界においては後発組で、特徴や利用料金に関する情報も、あまり出回っていません。
ただ、先発組のマッチングアプリにはない、独特かつユニークな機能が備わっています。
本記事では、Poiboyの特徴や利用料金・使い方について、詳しく解説します。
本記事を読めば、Poiboyにおける重要なことは、全て理解できるはずです。
目次
Poiboy(ポイボーイ)の特徴
まずはPoiboy(ポイボーイ)の持つ特徴をおさえておきましょう。
大きな特徴として、男性は女性側からのアクションを待たないとメッセージ開始する事が出来ません。あなたのことを選んでくれた女の子とやり取りができるというわけです。
男性側からしたら、自分に興味をもってくれた女子からのアクションを待つだけなので、その後の成功確率が高いとも言えます。
このようにポイボーイには普通のマッチングアプリとは、差別化されたシステムが組まれています。
「アピール」と「ポイ」
Poiboy(ポイボーイ)には、「アピール」と「ポイ」というコマンドが用意されています。
・アピールは、男性→女性へと自身の存在を、言葉の通りアピールするものです。
・ポイは、女性→男性へのアプローチ(イイね)。
他のマッチングアプリにおける、「いいね!」とほぼ同じはたらきです。
アピールとポイが相互に送られると、マッチング成立となります。
ちなみに下記するように、アピールとポイの回数は、Poiboyを使い続ける上でたいへん重要な要素となります。
モテ度(POI SCORE)によるステータス制度がある
Poiboyには、「モテ度(POI SCORE)」という指標を元にしたステータス制度が実装されています。
ステータスが高まることで、さまざまな特典が受け取れる仕組みです。
ちなみにモテ度は、デフォルトで0.2に設定されており、最大値は5.0です。
モテ度は、
- ポイされる
- メッセージを送る
- アピールする
- 質問へ回答する
ことで上昇します。
モテ度によって、ステータスは下記のようにランク分けされます。
2.5~2.9(ブロンズ)
3.0~3.4(シルバー)
3.5~3.9(ゴールド)
4.0~4.4(プラチナ)
4.5~5.0(VIP)
ランクが高ければ高いほど、プロフィールを見てもらいやすくなったり、アピールできる回数が増えるなどします。
また、VIPまでたどり着くと、無料で異性ユーザーとメッセージができるようになります。
ほとんどのマッチングアプリがメッセージに対して課金を迫る中、特徴的な思い切った仕様です。
ただしもちろんモテ度は、下がってしまうこともあります。
つまりVIPからプラチナに転落することも考えられるわけです。
いかにしてモテ度を高めるか、あるいはVIPで居続けるかが重要です。
質問を受けるというシステム
女性→男性に対して、二択の質問が送れるシステムが実装されています。
これも、他には類を見ないシステムです。
質問に答えるだけで、マッチングへと結びつく可能性もじゅうぶんあります。
Poiboyは恋活向け
Poyboyは、極端に恋活へと偏ったマッチングアプリです。
年齢層がかなり低いという事も有りますが、婚活を意識しているユーザーは、ほとんど見かけられません。
後述するように年齢層の若さ、いわゆる結婚を視野に入れそうな異性ユーザー層が薄いのです。
また、他のマッチングアプリにあるような結婚前提の出会いを後押しするようなサービス・機能も、これといって搭載されてありません。
Poiboyの平均年齢
Poiboyの平均年齢は、以下に示すとおりです。
男性:23.6歳
女性:21.4歳
また、男女ともに、おおむね70%が20代前半以下であるというデータも出ています。
20歳未満のユーザーも多く、まだ学生、あるいは大学に進学したばかりと言う人も多いです。
筆者が利用している限りでは、半分くらいは学生(であってもおかしくない年齢)でした。
20代後半〜30代前半のユーザーも、決していないわけではありません。
ただ、年齢よりも、見た目や趣味趣向が若い傾向にあります。
結婚したい、というようなことを表明している人は、ほぼ皆無です。
また、30代後半のユーザーは、存在が確認できませんでした。
Poiboyと他のマッチングアプリを比較してみる
Poiboyは、他には無い独特のシステムを有しています。
特にステータスをVIPへ達すると、無料でメッセージができるというのは、特徴的です。
女性側から積極的に「ポイ」しないと、マッチングへ発展しないという部分も斬新です。
他のマッチングアプリでは、基本的に女性側は黙っていてもアプローチされます。
また、年齢層が非常に若い方へ傾いているのも珍しいです。
他のマッチングアプリでは、多少個性はあるものの、もう少しバランスよく書く年齢層に分布しています。
学生が非常に多いという点も、Poyboyならではと言えるでしょう。
Poiboyの利用料金について
VIPになれば無料で利用できるとはいえ、そこまでステータスを高めるのは、決して簡単ではありません。
Poiboyを使用し初めてしばらくは、課金することが必要です。
有料会員の利用料金表
利用料金表は、以下のとおりです(2020年現在)。
1ヶ月プラン:3,400円
3ヶ月プラン:11600円(3867円/月)
6ヶ月プラン:15800円(2633円/月)
12ヶ月プラン:23800円(1983円/月)
利用料金は、相場から見て平均的か、もしくはやや安い部類に入ります。
特に12ヶ月プランの利用料金は、マッチングアプリとしては最安値レベルです。
有料会員になるとできること
Poiboyの有料会員になると、以下に示す機能が開放されます。
・メッセージの送受信ができるようになる
・異性ユーザーとの共通点が確認できるようになる
・異性ユーザーから「アピール」および「ポイ」されやすくなる
モテ度に連動している機能が開放されます。
結果的にはVIPステータスへ近づくと言う側面もあります。
無料会員でもできること
無料会員でも、以下のことはできるようになっています。
・異性ユーザーを検索する
・異性ユーザーにアピール、もしくはポイをする
・質問を送る、もしくは答える
・ブースト(後述)を使用する
一度異性ユーザーを検索してみて、どんな人がいるか確認しておきましょう。
総じて異性ユーザーは、特徴的な趣味趣向を持っている傾向にあります。
有料会員へ移行する前に、「好みのタイプが多いかどうか」チェックしておくべきです。
その他オプションやアイテムについて
Poiboyでは、「ポイント」が販売されています。
ポイントは、
・ブースト(20分間、異性ユーザーにプロフィールがみてもらいやすくなるアイテム)の購入
・異性ユーザーへの「アピール」権利の購入(10ポイント)
という使い道があります。
ポイントは、以下の価格にて販売されています。
120ポイント:610円
240ポイント:980円
600ポイント:1,840円
1200ポイント:3,060円
2400ポイント:4,900円
ポイントで購入できる「アピール」権利とブーストは、モテ度を高めるために重要なはたらきを示します。
VIPに至るまでの先行投資として、積極的に購入するのも選択肢のひとつです。
まとめ
・Poiboyは、独自性の高いマッチングアプリ
・モテ度により、ステータスが上下する
・女性側も、待っているだけではなく、「ポイ」しないとマッチングしない
・ステータスがVIPに到達すると、無料でメッセージができるようになる
・完全に恋活向け、婚活には全く向いていない
・年齢層は若年層へ極端に偏っている
・趣味趣向が独特な人も多い
・利用料金は平均的か、安い部類に入る
基本的にはモテ度の向上により、VIPステータスを目指すことがセオリーとなるでしょう。
VIPステータスになれば、一切お金の掛からない驚異的なマッチングアプリへと変貌します。
ただ、ユーザー層が極端に偏っているため、使う人も選ぶ側面もあります。
有料会員登録する前に、自分の好みと合致しているか確認しておきましょう。