マッチングアプリのプロフィール写真・サブ写真【男女別】正しい撮り方とは?
マッチングアプリの「プロフィール写真」や「サブ写真」については、
- どんな写真がいいんだろう?
- モテる写真を撮りたい!
- 上手な撮り方がわからない
と、思っている人が多いのではないでしょうか?
プロフィール写真・サブ写真の撮り方は、マッチングアプリを利用するうえでとても大切です。
本記事では、
- マッチングアプリにおけるプロフィール写真・サブ写真の基本的な撮り方
- 男女別の撮り方におけるポイントとコツ
- NGな写真例
などについて、詳しく解説します。
マッチングアプリにおける写真の撮り方について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
本記事を読めば、モテるプロフィール写真を用意できるようになります。
ちなみに本記事では、
- 最初に表示される写真→プロフィール写真
- それ以外にマッチングアプリ上へアップできる写真→サブ写真
という形で定義して解説しています。
恋活アプリ | 婚活アプリ | ハイスペアプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | イヴイヴ | Omiai | バチェラーデート |
no.2 | タップル誕生 | match.com | Dine |
no.3 | With | ユーブライド | 東カレデート |
no.4 | ペアーズ | マリッシュ | フェリ恋 |
no.5 | Chapters | ブライダルネット | Paycute |
no.6 | Ravit | ペアーズエンゲージメント | Drossy |
遊びたいアプリ | 出会いアプリ | パパ活アプリ | |
---|---|---|---|
no.1 | PJ | ワクワクメール | ラブアン |
no.2 | PATERS | イククル | シュガーダディ |
no.3 | hanabi | ハッピーメール | PADDDY67 |
no.4 | Poiboy | pcmax | Pappy |
no.5 | Mory | Jメール | Mitsumitsu |
no.6 | flip | love serch | Patrona |
目次
マッチングアプリでは、写真の撮り方がものすごく大切!
そもそも、マッチングアプリにおける写真の撮り方がなぜ大切なのかを解説しましょう。
理由としては、
- マッチングアプリでは、プロフィール写真でほとんど決まる
- 写真が話のタネになる
- 安心感を持ってもらえる
- 他の異性ユーザーに差をつけられる
といった部分が挙げられます。
もっとも大切なのは、「マッチングアプリでは、プロフィール写真でほとんどが決まる」という部分。
異性ユーザーが自分を「いいね!」するかしないか考えるとき、基本的にあまり自己紹介文などは読みません。
だいたい「プロフィール写真がよいか悪いか?」だけで判断します。
プロフィール写真が「いい感じだな」と思われれば、意外とカンタンにマッチングするでしょう。
しかし「なんかダメだな」思われた場合、どんなによい自己紹介文を書いていても、読んでもらえず「イマイチ」にされてしまいます。
だからこそ、プロフィール写真はとても大切なわけです。
また、「写真が話のネタになる」のも、重要なポイントだと言えるでしょう。
マッチングアプリにおけるメッセージでは、「話題が続くかどうか」がとても大切です。
うまく話題を見つけられないと、すぐにメッセージが途切れたりします。
しかしプロフィール写真やサブ写真に情報がたくさん詰まっていると、それがそのまま話のタネとなるわけです。
たとえばプロフィール写真の背景が海外だったら、「海外旅行が好きなんですか? 一緒ですね!」といった流れになります。
そうすれば、海外旅行という共通点を中心にして、メッセージが続きやすくなるでしょう。
また、サブ写真にさまざまな情報を盛り込んでおけば、あらゆる人とメッセージへ発展しやすくなります。
さらには写真の撮り方をきちんと工夫すれば、相手に安心感を持ってもらうことも可能です。
たとえばさわやかな笑顔とキレイ目な服装で写っていれば、相手に警戒心もある程度ほぐれるでしょう。
そして、マッチングアプリ上にいるほとんどのユーザーは、実は写真の撮り方について深く考えていません。
これは異性ユーザーのプロフィールをながめている中で感じている人も多いのではないでしょうか?
そういった中で写真の撮り方をきちんと工夫すれば、他のユーザーに大きな差がつけられます。
もしいい加減な写真の撮り方をしていれば、その他大勢に埋もれてしまうわけですね。
マッチングアプリにおいて、こういった部分はある意味いで明暗を分けるポイントだと言えるでしょう。
というようにマッチングアプリにおいて、プロフィール写真とサブ写真はとても重要な役割を果たすものです。
だからこそ、写真の撮り方はとても大切なことだと言えるわけですね。
マッチングアプリの写真、撮り方の基本とは?【男女共通】
上記までで、マッチングアプリにおいてプロフィール写真とサブ写真がどれだけ重要なのか、理解してもらえたでしょう。
とはいえ、
- どんな撮り方をすればよいかわからない
- 自分がNGな撮り方をしているかもしれない…
- 何に注意すべきかわからない
といった疑問を持っている人も多いはずです。
下記では、マッチングアプリにおける写真の撮り方について、男女共通で重要なポイントを解説します。
他にもポイントはいくつかありますが、まずは以下のような基本だけおさえておけば問題ありません。
まずは画質をよくしよう
マッチングアプリにおける写真の撮り方で、画質はとても重要です。
なぜなら、画質がよくないと、たったそれだけのことで魅力的な写真には見えなくなるから。
画質が粗いと、
- 顔がよくわからない
- 顔をごまかそうとしているように見える
- 「あんまりやる気がないのかな」と思われてしまう
といった問題が出てきます。
だからこそ、マッチングアプリにおける写真では、画質が高い撮り方をするのが大切なわけですね。
とはいえ、別に高性能なカメラを用意しなくてはいけない、というわけではありません。
最近のスマートフォンはヘタなデジカメよりも高画質なので、それを使えばOKです。
問題は一度撮影した写真を”切り抜いて”、掲載するというやり方。
切り抜いた写真は画質が大きく下がってしまうので、おすすめできません。
顔アップは避けて、ある程度カメラから離れて撮る
マッチングアプリにおけるプロフィール写真・サブ写真の撮り方でよくある失敗が、顔をアップにしてしまうこと。
顔をアップにしすぎると、
- 肌荒れや毛穴などが目立ってしまう
- なんとなくナルシストっぽい印象が出てしまう
- ちょっと怖い印象が出る
- 圧迫感が出る
- 近すぎて、全体的な印象が伝わらない
といった問題が出てきます。
よほど顔に自信があるならアップにしてもよいでしょうが、それほどルックスがすぐれている人はそうそういません。
マッチングアプリにおける写真の撮り方としては、カメラからある程度の距離を離すことが大切。
プロフィール写真では、基本的には上半身がおさまる、あるいは胸元がおさまるくらいの位置で撮影するのがおすすめです。
サブ写真でも、顔アップの写真をわざわざ上げる必要はありません。
サブ写真は、もう少し離れた位置からの写真をアップするなどの形で活用します。
背景にもこだわる
マッチングアプリにおける写真の撮り方では、「背景にもこだわる」のがポイントだと言えるでしょう。
なぜなら、異性ユーザーには背景もチェックされるからです。
また、自分自身の写り方がいまひとつでも、背景が印象を高めてくれることもあります。
たとえば背景が、フランスのおしゃれな町である「シャンゼリゼ通り」だったとしましょう。
これなら、「すごくおしゃれで、楽しそう!」と感じるのではないでしょうか?
シャンゼリゼ通りに行くのは現実的ではありませんが、オシャレで好印象を与えられる背景は、近くでもカンタンに見つけられます。
たとえば、以下のような背景はかなりおすすめです。
- レストラン
- バー
- 海
- おしゃれな壁
- 自然の多い場所etc…
こういったスポットを背景にすれば、異性ユーザーからの印象はグッと高まります。
写真を用意するなら、こういった場所へ出かけて撮影するのが重要です。
また、普段から出かけることがあれば、ついでに写真を撮影しておくとよいでしょう。
服装は、万人受けするように!
マッチングアプリにおける写真の撮り方では、やはり服装はとても大切です。
服装ひとつで、印象はいくらでも変化します。
そしてマッチングアプリの場合、やはり万人受けすることを目指しましょう。
なぜなら、結局万人受けする服装でまとめているほうが、マッチングしやすいからです。
万人受けする服装としては、
- 男性ユーザー→キレイめカジュアル
- 女性ユーザー→清楚
といった形がおすすめです。
これなら、幅広い異性ユーザーから好感を持ってもらいやすくなります。
具体的なスタイルやアイテムについては、後ほど男女別で解説するので、参考にしてください。
いっぽうで、個性的な服装は、マッチングアプリ上ではあまりおすすめできません。
なぜなら、服装によってマッチングできるユーザーの幅が狭くなってしまうからです。
たとえば、ストリートファッションの写真を掲載したとしましょう。
これなら、ストリートファッションが好きな人には、ある程度好かれるかもしれません。
いっぽうで、ストリートファッション(と、その文化)に興味ないその他大勢の人からすれば、「別に格好良くないな」と思われてしまいます。
ストリートファッションで言うなら、太すぎるジーンズやジャラジャラしたネックレスは、あまり広く受け入れられないでしょう。
というように、好き嫌いが分かれるファッションはおすすめできません。
強みを押して、弱みは伏せる
マッチングアプリにおける写真の撮り方では、「強みを押して、弱みは伏せる」というのも大切です。
自分自身の見た目については、やはり「ここには自信がある」という部分があるでしょう。
たとえば、「目の大きさはイケてると思う」といったことですね。
一方で「体型が丸い」「鼻が低い」など、いわゆるコンプレックスを持っている部分もあるでしょう。
たいていの人はアイドルや俳優でもないわけで、最低でもひとつかふたつかは「弱み」を自覚しているはずです。
しかし、強みは強みとして持ち続けられるように、弱みはすぐに修正できるものでもありません。
だからこそ、「強みを押して、弱みは伏せる」というのが、撮り方として大切なポイントとなります。
たとえば、
- 目の大きさが強みなら、上目遣いしてみる
- 体の細さが強みなら、全身像をサブ写真でアップする
- 鼻が低いのが弱みだと感じるなら、横顔からのアングルでは撮らない
- 体型が丸いのが悩みなら、シルエットが大きい服を着る
といった工夫が、撮り方のうえで考えられます。
強みと弱みをきちんと把握して、マッチングアプリの写真に反映させましょう。
光の当たり方を意識する
一般的な写真の撮り方としては、「光の当たり方」がとても重要になります。
光の角度によって、色合いや大きさ、あるいは雰囲気が大きく変わるからです。
だからカメラマンは、真っ白なパネルを持ち出したりして、光の当たり方を調整したりします。
そして、マッチングアプリにおける写真の撮り方でも、光の当たり方を意識することは重要です。
具体的には、「真正面から光を当てる」というのが、最大のポイントとなるでしょう。
なぜなら、正面から光を当てれば、印象がグッと高まるからです。
肌は美しく見えるし、表情も明るくなります。
さらに顔まわりにはちょうどよい影がつき、よりくっきりとした顔立ちに見えるわけです。
瞳にも光が反射されるので、キラキラとして目力も得られます。
というように真正面から撮影することには、とても大きな意味があるわけですね。
また、「白熱灯の下」でマッチングアプリの写真を撮るというのも、よい撮り方です。
なぜなら白熱灯の下で撮影すると、肌や髪の毛がはっきり照らされ、より健康的で若々しく映るから。
また、服装などの発色も良くなり、メリハリある色合いが演出できます。
いっぽうで、
- そもそも光が足りない
- 逆光になっている
- 横から当てて、顔に変な影が差す
といったことが起こらないように注意しましょう。
特に「光が足りない」という間違った撮り方は、誰しもがやりがち。
つまり、薄暗い場所で撮影したものは、マッチングアプリに掲載する写真としてはおすすめできません。
というように、光の当たり方ひとつで、マッチングアプリにおける印象は大きく変わります。
できるだけ光の当たり方を意識して撮影しましょう。
自然な笑顔
マッチングアプリにおける写真の撮り方では、やはり「自然な笑顔」が重要になります。
なぜなら、自然な笑顔というだけで、印象がグッと高まるからです。
ポイントは、自然な笑顔である、ということ。
具体的には、以下のような笑顔を意識するとよいでしょう。
- 両側の口角を、少しだけ上げる
- 目を細めて、目尻を少しだけ下げる
- 歯を少しだけ見せる
これなら、とても印象のよいとても自然な笑顔を演出できます。
他にも口を開けず、やさしく微笑むといった笑顔の形もあります。
いろいろと工夫して、自分に合った自然な笑顔を見つけましょう。
また、今まで撮影した写真からよい笑顔のものがあれば、それを使ってもかまいません。
結局、普段の笑顔がもっとも自然で、明るい印象を持てるものです。
一度スマートフォンにそういった写真が保存されていないか、チェックしてみましょう。
いっぽうで、あまりマッチングアプリに向いていない笑顔のパターンもあります。
特に「目元が笑っていない」「笑わされている感じがする」といった笑顔は逆に印象が悪いので、注意しましょう。
また大爆笑したような笑顔はおすすめできません。
いくら笑顔とはいえ、顔のしわが目立ったり、あまりキレイでない歯並びがはっきり見えたりするからです。
自分の「角度」を探す
自分の角度を探すことも、たいへん重要です。
人それぞれ、「もっともよく見える角度」というものがあります。
これを知っていれば、マッチングアプリに掲載する写真は、とてもよい印象に仕上がるでしょう。
もし「よい角度がなかなか見つからない」という場合は、以下のような角度を試してみましょう。
- 正面というより、少しだけ左右どちらかに傾けて撮影する(ナナメ撮り)
- 上目遣いになるように、少しだけ上か、斜め上から撮影してみる
- 横側から撮影して、横顔美人を狙ってみる
このように角度をつけて撮影すると、自分も知らなかったキレイな顔が撮れるかもしれません。
いろんな角度での撮り方を試して、マッチングアプリに掲載する写真を用意しましょう。
いっぽう、あまりローアングルの写真はおすすめしません。
なぜなら、あごのラインが大きく見えたり、頬がたるんで見えたりするからです。
最低でも並行、あるいは上からのアングルで撮影するようにしましょう。
枚数は何枚必要か?
マッチングアプリに掲載する枚数としては、だいたい以下のような形がおすすめ。
- プロフィール写真:1枚(絶対に用意する)
- サブ写真:3〜5枚
最低限、プロフィール写真は絶対に用意しましょう。
そのうえで、サブ写真を3〜5枚程度用意しておくのがおすすめ。
「サブ写真は、もっといっぱいあったほうがよいのでは?」と思う人も多いでしょう。
しかし、意外にもそういうわけではありません。
あまりにもサブ写真が多すぎると、「この人、どれだけ必死なの?」と思われてしまうからです。
マッチングアプリによっては9枚ほどサブ写真を掲載できたりしますが、それをフル活用する必要はまったくありません。
ちなみに、マッチングアプリによっては「秘密の写真」や「シークレット写真」などといった機能が用意されている場合もあります。
しかし、こういったものはあまり利用することをおすすめしません。
なぜなら秘密の写真などには、掲載する内容が難しいからです。
たとえば、「異性ユーザーが何を期待してチェックするのかわからない」という問題があります。
開いてがっかりした、ということにもなりかねません。
また、プロフィール写真とサブ写真だけでも、マッチングアプリ上では自分自身をじゅうぶんにアピールできます。
わざわざ「秘密の写真」や「シークレット写真」を使う必要はないと言えるでしょう。
サブ写真は何を用意すればいい?
先ほど、サブ写真は3枚から5枚ほど用意しておいたほうがよいと解説しました。
しかし、「どんなサブ写真を用意すればよいか、わからない」という人も多いでしょう。
サブ写真として掲載する写真なら、以下のようなものがおすすめです。
- おしゃれな雰囲気が感じられる場所(例:レストランやバーなど)
- 周囲にはどんな人がいるのかがわかる、集合写真
- 趣味に打ち込んでいる写真
- スーツ姿
- リア充感が伝わる写真
- お金を持っている感じが伝わる写真
- 全身像
というように、プロフィール写真では伝えられない写真を、サブ写真に掲載するのがおすすめです。
上記すべてをマッチングアプリ上で掲載するとちょっとやりすぎなので、3枚から5枚チョイスしましょう。
また、サブ写真ではプロフィール写真ほど、写真としての質に敏感にならなくてもOKです。
もちろん、よく考えられた写真であることに越したことはありませんが、少々雑な撮り方をしていても悪く思われたりしません。
むしろ、自然体な感じがして、よりよい印象を持ってもらいやすくなります。
サブ写真は、「掲載する順番」にも注意しよう
サブ写真の場合は、掲載の順番も非常に大切です。
なぜなら掲載の順番によっても、異性ユーザーからの印象や評価は大きく変化するから。
基本的には、「見てもらいたい写真を一番左として、右へ流していく」という順番で掲載しましょう。
人間には、「モノを見るとき、左から右へ流して見る」という傾向があります。
そして、「左のモノは集中して見るけれど、右へ行くにつれてあまり気にしなくなる」という部分もあるのです。
つまり、位置的には左側へ出てくる写真が、もっとも注目してもらえるわけですね。
サブ写真をアップしているユーザーはいても、その順番までこだわっている人はいません。
順番に気をつけていれば、他のユーザーに対して一歩リードできるわけです。
掲載順はよく考えてから、マッチングアプリにアップするようにしましょう。
【男性向け】マッチングアプリにおける写真の撮り方
上記では、男女共通して言えるマッチングアプリにおける写真の撮り方を解説しました。
しかし、男女ごとにおいて、別々でおさえておく写真の撮り方もあるのです。
ポイントとしては、
- 清潔感を大切にする
- 生活レベルが高ければ明らかにする
- 誠実さ、真面目さをアピールする
- ギャップを狙う
- もうヤンキーっぽいのは時代遅れ
といった点が挙げられるでしょう。
下記では、それぞれについて詳しく解説しているので、参考にしてください。
清潔感を大切にする
男性ユーザーがマッチングアプリにおける写真の撮り方で注意しなければいけないのは、とにかく清潔感を大切にすること。
なぜなら、清潔感があるかないかは、マッチングする確率に大きく関係するからです。
女性ユーザーは、オシャレかどうか、イケメンかどうかというよりも、まずは「清潔感があるかどうか」をチェックする傾向にあります。
一般に女性ユーザーは、清潔でキレイな状態やモノを好むというイメージがあるのではないでしょうか?
写真で清潔感を出すためには、以下のような点について意識した撮り方がおすすめ。
- 基本的にヒゲは剃る
- アクセサリーはつけすぎないようにする
- ニキビ、肌荒れなどはできるだけない状態にする
- 白・青・黒・など、クリーンかつシンプルなファッションでまとめる
- 黒い服を着ているなら、フケやほこりが肩に乗っていないかチェックする
- 眉毛はきちんと整える
- 軽い美白加工をする
- 髪の毛はきちんとセットする
- 全身像を写すときは、きちんと靴を磨く
- ズボンのすそは余らせず、ジャストサイズにするetc…
というように、清潔感ある写真を撮影するうえでのポイントは数多くあります。
「マッチングアプリでそこまでする?」と感じるかもしれませんが、撮り方としてはとても重要です。
清潔感ないプロフィール写真を掲載していると、マッチングする確率は著しく低くなるでしょう。
少し時間をかけてでも、清潔感ある写真を用意しましょう。
生活レベルが高ければ明らかにする
「生活レベルが高ければ明らかにする」というのも、マッチングアプリにおける写真の撮り方では重要になります。
なぜなら、生活レベルが高いのは、女性ユーザーに対して強力なアピールになるからです。
特に女性ユーザーは、男性ユーザーに対して、ルックスと同じくらい生活レベルを厳しくチェックする傾向があります。
婚活系マッチングアプリなどでは、特別に重要なポイントだと言えるでしょう。
だからこそ生活レベルが高いというのは、異性ユーザーに対してとても強力なアピールになるわけですね。
具体的には、以下のような写真を用意するとよいでしょう。
- 海外旅行へ行っている様子
- おしゃれでリッチなホテルや旅館にいる様子
- ちょっと高そうな料理を食べている様子
こういった写真は、マッチングアプリにいる女性ユーザーからはかなり好まれます。
少なくとも、「お金持ってなさそう」などと思われることは、まずないでしょう。
アピールできる部分があれば、存分にアピールするのがコツです。
ただし、何でもかんでもリッチであればよい、というわけではありません。
あまり露骨にやりすぎると、いやらしい感じが出てしまうので、注意してください。
たとえば、
- 高い自動車に肘かけて映る
- ハイブランドアイテムばかりのファッション
- ハイブランドアイテム”だけ”の写真
などは、あまりおすすめできません。
「お金を持っていることしか、よいところがないのでは?」などと思われたりします。
いっぽう、「自分の生活レベルは高くない」と感じている人も多いでしょう。
だとしたら、少しでも生活レベルが高くなるように工夫するのがおすすめ。
普段はあまり高級店には行かないという人も、一度だけ行ってみて、写真を撮りましょう。
それを掲載すれば、生活レベルが高い、お金を持っていると思ってもらいやすくなります。
また、いっそのこと生活レベルがわからないようにするのもよいでしょう。
生活レベルは今後高めていくとして、ルックスや中身で勝負しよう、というわけですね。
誠実さ、真面目さをアピールする
少しアバウトで難しい部分もありますが、誠実さや真面目さをアピールするのも、大切な撮り方だと言えます。
なぜならマッチングアプリでは、写真の時点で女性ユーザーに安心感を持ってもらうことが大切だからです。
やはり女性ユーザーは、マッチングアプリ上では男性ユーザーに警戒心を持ってしまうもの。
以下のようなポイントをおさえて、誠実さ、真面目さをアピールしましょう。
- さやわかな色のトップス
- 黒髪で、髪の毛はやや短め
- アクセサリーなどはあまりつけない
- やさしい笑顔
- 姿勢をよくする
というようなポイントをおさえておけば、しっかりと誠実さや真面目さがアピールできるはずです。
いくつかは「清潔感を出す」部分と重なっているので、清潔な印象も与えられるでしょう。
これなら女性ユーザーも、「あ、ヤバイ人ではなさそうだな」と思ってもらえます。
ただし女性ユーザーだって、「人は見かけによらない」のはわかっているもの。
もっと強い安心感を持ってもらうためには、メッセージ上でも工夫していくことが大切です。
写真の撮り方さえ誠実で真面目ならそれでよい、というわけではないので注意しましょう。
逆に、チャラい・いかついという印象を与える写真の撮り方は、マッチングアプリではおすすめできません。
なぜなら、それだけで女性ユーザーの警戒心を無駄に掻き立ててしまうからです。
たとえばチャラいように見えてしまう撮り方と言えば、
- 髪の毛が金髪など、派手である
- ホストのような服装、格好
- たくさんアクセサリーをつける
- クラブなど、夜遊びするような場所が背景になっている
- いかついファッションをしている
- サングラスなどをつけているetc…
といったものが挙げられるでしょう。
これだと、女性ユーザーが警戒して、なかなかマッチングできません。
普段はそういったファッションやふるまいがあったとしても、マッチングアプリにアップする写真の撮り方を実践するうえでは控えましょう。
ギャップを狙う
また、男性ユーザーの場合は、ギャップを狙う写真の撮り方もおすすめです。
なぜなら、ギャップがあると魅力的に見えるから。
いわゆる「ギャップ萌え」というのを狙うわけですね。
たとえば、
- 男らしい見た目なのに、甘いものが大好き
- おとなしそうなのに、意外とスポーツが好き
- ちょっとコワモテしそうなのに、猫が大好き
といったところが、ギャップとして考えられるでしょう。
ただしギャップを狙った撮り方で撮影した写真は、マッチングアプリ上ではサブ写真に掲載するのが重要です。
なぜなら、プロフィール写真に設定してもギャップは出ないから。
「プロフィール写真はこうだけど、サブ写真はこうだ」という形になって、初めてギャップが生まれます。
たとえばプロフィール写真でかわいい撮り方の写真を載せたら、もう最初からかわいいだけで、ギャップが生まれないわけです。
ギャップを出したい撮り方をした写真は、マッチングアプリ上ではサブ写真に掲載しましょう。
また、ギャップを出そうとしても、うまく出てこない場合もあります。
もともと好感を持ってもらえないと、なかなか「ギャップがあっていいな」とは思ってもらえません。
「ただしイケメンに限る」ではありませんが、やはりもともとの見た目がそれなりでないと、ギャップで萌えることはないのです。
女性ユーザーに喜んでもらうためにも、自分自身の見た目が向上するように、努力することも必要となるでしょう。
もうヤンキーっぽいのは時代遅れ
マッチングアプリにおける写真の撮り方では、「もうヤンキーっぽいのは時代遅れ」だと考えておきましょう。
マッチングアプリでは、サングラスやジャラついたアクセサリーなど、一昔前のヤンキーがやっていたファッションをしている人がいます。
ヤンキーとは少し外れるかもしれませんが、なぜか上半身裸で筋肉を見せつけたりする場合もあります。
しかし、上記のようなヤンキーっぽいプロフィール写真はおすすめできません。
なぜなら、時代遅れでオシャレではないからです。
一昔前は、ちょっとヤンキーっぽいファッションがモテる時期もありました。
しかし、いつの時代でもヤンキーっぽいファッションが受け入れられるわけではありません。
あくまでも傾向としてですが、年々いかついファッションよりも、中世的で落ち着いたファッションが中心へと動いています。
たとえば、スキニーやオーバーサイズのシャツなどが流行を反映したアイテムとして代表されるでしょう。
というように、ヤンキーっぽいファッションや見た目は、時代遅れになっているのです。
そういったファッションを追い求めること自体はよいのですが、マッチングアプリの写真としては適切ではありません。
身長を高く見せるのもアリ
マッチングアプリ上では、身長を高く見せるという撮り方もありです。
きちんと工夫すれば、ちょっと背が高いように見える写真はカンタンに撮影できます。
たとえば、
- ドクターマーチンなど、ソールが高い靴を履く
- シークレットインソールを入れる
- あえて周囲の人にかがんでもらって、背が高いように錯覚させる
- 遠近法を使って、背が高いように錯覚させる
といった方法が考えられるでしょう。
また、服装の中にも身長が高く見える、低く見えるという効果を持ったものがあります。
たとえば細めのスキニーとオーバーサズなトップスの組み合わせなどは、少しだけ身長を高く見せる効果があるのです。
女性ユーザーは、基本的に身長が高い男性ユーザーが好きなのは、もうはっきりとわかっていることです。
中には、「絶対に身長は170以上じゃないとダメ」なんて人も。
もし自分の身長に不安があるなら、上位のような撮り方についても実践しておくとよいでしょう。
ただし、とにかく身長を高く見せればよい、というわけでもありません。
たとえば10cmくらい身長を高く見せると、会った時に悪い意味でのギャップが生まれるでしょう。
バレない範囲で、自然に身長を高く見せることが重要となります。
【女性向け】マッチングアプリにおける写真の撮り方
続いて、女性ユーザー向けのマッチングアプリにおける写真の撮り方を解説します。
具体的には、
- ナチュラルなメイクを意識する
- 清楚・自然なファッション
- 加工を控える
- 上目遣いはほどほどに
- 少しだけ肌を見せる
- 顔を隠しすぎない
といった点が、大切なポイントとなるでしょう。
それぞれについて、下記で詳しく解説するので、参考にしてください。
ナチュラルなメイクを意識
女性ユーザにおけるマッチングアプリの写真の撮り方でもっとも大切なのは、やはりメイクです。
メイクについては、多くの人がかなり意識しているポイントでしょう。
いろいろなメイクがありますが、マッチングアプリで使用するなら、ナチュラルなメイクを意識しましょう。
なぜならナチュラルメイクのほうが、多くの男性ユーザーから興味を持ってもらいやすいからです。
つまり万人受けを狙えばマッチングしやすくなるし、その中から気になる人を見つける、といったことが可能になります。
そしてたいていの男性ユーザーは、濃いメイクよりもナチュラルなメイクを好むものです。
いっぽうでナチュラルでないメイクは、場合によっては逆効果になるかもしれません。
あからさまに盛りまくっているメイクは、男性ユーザーに、
- 「これじゃ、本当の顔がわからない」
- 「なんだかメイクしすぎていて逆に怖い」
- 「すっぴんにしたらヤバそう」
という思いを抱かせてしまいます。
マッチングアプリにおいては、ナチュラルメイクを意識するようにしましょう。
清楚・自然なファッション
女性ユーザーの場合、マッチングアプリの写真においてどのようなファッションを選ぶか悩んでしまう人も多いでしょう。
結論から言うと、もっともおすすめできるのは、清楚・自然体と呼ばれるファッションです。
なぜなら、清楚・自然なファッションが、結局もっとも幅広い人に受け入れられやすいから。
やはり特徴のあるファッションだと、「これは違うな」と感じてしまう男性ユーザーが出てきてしまいます。
しかし、清楚で自然なファッションが嫌いだという男性ユーザーなんてほとんどいません。
具体的には、以下のようなファッションが、清楚・自然だと言えるでしょう。
- パステルカラーのシャツ
- ゆるい素材のペンシルスカート
- 清潔感のある白いブラウス
- 花柄のフレアスカート
- 落ち着いたカラーのワンピース
- ピンク系統のブークレーニット
- やや控えめなヒールetc…
というようなファッションで清楚・自然にまとめるのが、マッチングアプリでの写真の撮り方におけるポイントとなります。
いっぽうで、あえて女性らしさをおさえているファッションは避けるのがよいでしょう。
ダメージジーンズやジャージ、レザージャケットなどはおすすめできません。
要するに「女性ユーザーしか着なさそうなアイテム」だけでまとめるのがおすすめです。
加工を控える
女性ユーザーの場合、マッチングアプリでは加工を控えることも重要です。
なぜなら、加工しすぎると、男性ユーザーに警戒されてしまうから。
そして、せっかく理想的な写真の撮り方を台無しにしてしまうかもしれないからです。
たとえば女性ユーザーの場合、
- 目を大きくしすぎて、怖い印象が出る
- 肌を美白にしすぎて、不自然になる
- 輪郭を変えすぎて別人になってしまう
といったことがあります。
こういった加工がいくつも重なると、「会ったら別人なんだろうな」「加工しすぎていてイヤ」と思われるかもしれません。
加工をしてはダメというわけではありませんが、やるにしても「一眼見て加工とはわからない」というレベルでおさえましょう。
特に女性ユーザーは、男性ユーザーと比較してものすごく凝った加工を施す傾向があります。
女性ユーザーの場合は、特に加工をしすぎないことに意識しましょう。
上目遣いはほどほどに
マッチングアプリにおける写真の撮り方では、「上目遣いで撮影しよう」というアドバイスが当たり前に言われています。
もちろん、上目遣いが魅力的に写ることは間違いありません。
ぜひとも上目遣いの写真は、掲載しておきましょう。
とはいえ、上目遣いもほどほどにしておく必要があります。
なぜなら、あまりにも露骨な上目遣いは、逆に悪い印象を与えてしまうからです。
「上目遣いが、よい撮り方だと言われているから!」という考えだけで撮影していると、あざとい感じになってしまうでしょう。
露骨ではなく、さりげない上目遣いを心がけるのがポイント。
似たような理由で、「ぶりっ子」と呼ばれるようなポーズや仕草もNGです。
可愛く写ることは大切ですが、行き過ぎると男性ユーザーが離れていってしまいます。
少しだけ肌を見せる
女性ユーザーの場合、撮り方として「少しだけ肌を出せる」というテクニックが使えます。
少しだけ肌を見せるだけで、男性ユーザーはちょっとしたドキドキを感じてくれるでしょう。
具体的な肌の見せ方としては、以下のような形が考えられます。
- ノースリーブのレースブラウス
- ネック部分が深いカットソー
- ほどほどの高さなスカートで、足を見せる
- やや控えめなバックジャン(背中が開いているトップス)etc…
このようにして少しだけ肌を出す撮り方は、マッチングアプリの写真においてとても有効です。
恥ずかしくない範囲で肌を出して、男性ユーザーに魅力をアピールしましょう。
ただし、水着姿や谷間、あるいはショートパンツなどはNGです。
あまりにも肌を出していると、ものすごい勢いでヤリモクが集まってきます。
遊びたいだけならそれでもかまいませんが、真剣な出会いを求めているなら、肌を出しすぎないようにしましょう。
顔を隠しすぎない
また、女性ユーザーは顔を隠しすぎないようにしましょう。
女性ユーザーは、警戒心からなかなか素顔をはっきりと出せない部分があるはずです。
それ自体はおかしなことではないのですが、写真の撮り方としてはあまり良くありません。
中にはプロフィール写真で顔写真ではなく風景などを掲載している人もいますが、びっくりするほど「いいね!」してもらえなかったりするのです。
マッチングアプリでは、できればはっきりと顔を出すようにしましょう。
顔を出すと出さないとでは、出会いの「数」や「質」が大きく異なります。
ただし、絶対に顔を出さないといけないわけではありません。
中には、「絶対に身バレするわけにはいかない」といった事情を抱えている人も多いでしょう。
たとえば、
- ややうつむいて顔を隠す
- スタンプなどで、口元を隠す
- 横顔を撮影して、真正面の写真は載せない
といった形なら、さほど大きな問題はないでしょう。
顔を隠すなら隠すで、きちんと工夫することが大切です。
ついやってしまうマッチングアプリのNG写真の撮り方とは?
上記では、男性と女性それぞれに向けて、マッチングアプリでの写真の撮り方を解説しました。
ここまでのことをきっちりおさえておけば、たいへん魅力的な写真が用意できるでしょう。
いっぽうで、NGな写真の撮り方についても知っておくことが重要です。
マッチングアプリでは、NGであるはずの写真を平気で載っけてしまう人が意外にも多くいます。
それに気づかず、マッチングできず悩んでいる人は多いものです。
同じような状況にならないためにも、以下のNG例をきちんと理解しておきましょう。
自撮りしたら、基本的に終わり?
マッチングアプリにおけるもっともNGな撮り方は、やはり「自撮り」してしまうこと。
なぜNGかというと、とにかく異性ユーザーからの印象がびっくりするほど悪いからです。
具体的には、
- ナルシスト/気持ち悪い/怖い
- だいたい腕一本分の距離しか取れないから、顔の主張が強い
- モテないおじさんみたい
- 友達いないのかと思われる
などと思われるでしょう。
いかに自撮りがNGな撮り方か、よくわかるのではないでしょうか?
また、自撮りするならたいていは部屋の中で撮影するでしょう。
背景も悪くなるので、印象がよくなるはずもありません。
マッチングアプリにおける写真の撮り方で自撮りをしたら、基本的には終わりだと思っておきましょう。
とはいえ、マッチングアプリの写真撮影をお願いできる人がいなく、自分で撮るしかない人もいるでしょう。
どうしても自撮りをしたいときは、しっかり準備して「他撮り風にする』のがポイント。
ちゃんと工夫すれば、適当に撮った他撮りよりも魅力的な仕上がりになります。
きちんとした自撮りの撮り方としては、以下のような準備と理解が必要です。
三脚とライトを使う?
他撮り風の撮り方を実践するなら、「三脚」と「ライト」はかならず利用しましょう。
なぜなら、三脚とライトがないと他撮り風ではなく単なる自撮りになってしまうからです。
そして、
- 距離が近すぎる
- 光のあたり具合が悪い
- ナルシストっぽい
という問題が出てくるわけですね。
しかし三脚とライトがあれば、こういった問題は全部解決できます。
具体的には、
- 三脚にスマートフォンかカメラを設置する
- タイマーを設定する
- 少し離れた場所に立つ
- 納得のいく写真が撮れるまで繰り返す
という流れです。
三脚とライトについては、別に品質がよいものを用意する必要はありません。
三脚は800円、ライトも1,000円あればちゃんとしたものが手に入ります。
ぜひとも三脚とライトを使って、上手に自撮りしましょう。
ちなみに、カメラもスマートフォンのものでじゅうぶんな画質が得られるので安心してください。
何度もチャレンジする
三脚とライトでプロフィール写真を撮影するメリットは「何度でもチャレンジできる」というところにあります。
誰かにマッチングアプリ用の写真を撮影してもらう場合は、何度も撮り直しさせるのは悪いですよね。
だいたい相手に気を遣って、納得いってなくても「あ〜いい感じだね」と言ってしまうでしょう。
しかし自撮りしている場合は、自分が納得できるまで何度もトライすることが可能です。
「これだ!」という写真が撮れるまで、時間をかけてゆっくり撮影しましょう。
動物と一緒に写る
また、動物と一緒に写るという方法も考えられるでしょう。
なぜなら、動物と一緒に撮ると、とても安心感あるイメージを持ってもらえるからです。
さらに、動物好きな人には「相性がよさそう」と思ってもらえます。
そうでなくとも、メッセージにおける話題のひとつとして持っておくことが可能です。
もしペットを飼っているのであれば、ぜひ一緒に写ってもらいましょう。
ただし動物と一緒にベストな写真を撮影するのは時間がかかるので、注意してください。
また、動物はできれば犬や猫など、メジャーなものがベスト。
マイナーな動物は「怖い」「気持ち悪い」と思われるケースがあるので、注意してください。
少し恥ずかしいけれど、背景にもこだわる
また、背景にこだわることも大切です。
先ほども触れたとおり、自撮りをするときはだいたい部屋の中が背景になってしまいます。
しかし、これだと印象がよくなりません。
外に出ていって、おしゃれな背景が撮れるスポットを探しましょう。
要するに外で自撮りをするので少し恥ずかしいかもしれませんが、今回ばかりは我慢しましょう。
とはいえ、さすがに人がたくさんいる場所は避けておきます。
具体的な撮影スポットとしては、
- 海
- 自然公園
- おしゃれな壁があるところ全般
などが挙げられるでしょう。
それ以外にも自分が「おしゃれでいいな」と感じる場所があるなら、どこでもOKです。
加工とわかる加工はしない
女性ユーザーに向けては先ほど触れましたが、やはりあからさまな加工をするのはおすすめできません。
女性ユーザーのほうは特に注意すべきですが、男性ユーザーでも加工しすぎる人もいます。
男性ユーザーも、加工の程度にはじゅうぶん注意しましょう。
やはり加工が強すぎると、異性ユーザーから嫌われてしまいます。
加工するにしても、「加工とわかる範囲での加工」でおさえておきましょう。
ちなみに、マッチングアプリのプロフィール写真での加工に使えるアプリも存在します。
たとえば、
- BeautyCam
- Beauty Plus
- SODA
- カメラ460
- FaceU
あたりは、有名です。
これなら、異性ユーザーから怪しまれない、とても自然な加工をかけることが可能です。
いっぽうでSNOWのように、強烈な補正が入ってしまう加工アプリはおすすめしません。
また、プリクラもプリクラという理由だけで嫌われる傾向があるので、避けておきましょう。
本人はイケてるのに、背景で台無しになっている
先ほども何度か触れていますが、マッチングアプリでは背景が非常に大切です。
背景が悪いと、たとえ本人がイケメン・美人でも、台無しになってしまう場合もあります。
たとえば、家の中なら、洗面所やトイレ、部屋の中などはさけたほうがよいでしょう。
特に部屋が汚いと、たったそれだけで幻滅されてしまうかもしれません。
また、「ガヤガヤした街並み」や「派手すぎる背景」なども避けたいところ。
こういった背景は異性ユーザーの集中を邪魔してしまい、注目されづらくなります。
繰り返しになりますが、背景にもきちんと気を配るようにしましょう。
異性の影を匂わせる
また、写真の中で「異性の影を匂わせる」のはおすすめできません。
なぜなら、「いや、もういるじゃん!」と思われてしまうからです。
異性の影を匂わせる写真としては、
- テーブルの上に二人分の料理が用意されている
- その写真に、異性らしき人の服装の一部分が写っている
- そもそも、異性ユーザーと近い距離の2ショットである
といったことですね。
こういったプロフィール写真を用意すると、異性ユーザーから嫌われてしまいます。
プロフィール写真では、異性の影を匂わせないようにしましょう。
特に男性ユーザーの場合、なぜか女性と一緒に写っている写真を使うケースが、ときどき見受けられます。
おそらく、「俺は女の子にモテてるんだよ」というのをアピールしたい心理があるのでしょう。
しかしマッチングの回数を増やすうえでは完全な逆効果なので、注意してください。
無意識にズームインしすぎないように注意
先ほども触れましたが、顔がアップになりすぎている写真の撮り方もおすすめできません。
よって、無意識に撮影時はズームインしないように注意してください。
ズームインしすぎている写真は、肌や顔のパーツの悪いところが目立ってしまう部分もあります。
「なんか肌が荒れてるなあ」などと思われてもよいことはありません。
さらには、なんとなく自己主張が強く、ナルシストっぽい印象を与えてしまう部分もあります。
マッチングアプリの自撮りにおいて、ズームインする撮り方は避けておきましょう。
わかっていても「撮りやすいから」といって、無意識的に距離感を詰めてズームインしてしまうことがよくあります。
つまり撮影するときは、カメラとじゅうぶんな距離を置くように意識するのがポイントとなります。
複数人で写っている(一部のぞく)
また、複数人で写っているプロフィール写真も、マッチングアプリに合った撮り方だとは言えません。
なぜなら、複数人で写っている写真だと誰が誰だかわからないから。
また、自分自身が写っている部分が小さすぎて、どんな人か伝わりづらいという部分もあります。
さらに、「他の人たちの顔を隠す」必要も出てきますが、何個もスタンプで隠していると写真自体の見栄えも良くありません。
複数人で写っている写真は、プロフィール写真には使わないようにしましょう。
ただしサブ写真でなら、普段どのような人たちと関わっているか伝えるために入れておくのはOKです。
なぜならサブ写真であれば、プロフィール写真を見たうえで閲覧してもらえるからです。
そして複数人と写っているサブ写真を見れば、だいたいどんな人たちと関わっているのかを伝えられます。
いわゆる「リア充な雰囲気」が伝わるものなら、よい印象を与えられるでしょう。
ただし、自分以外の顔はきちんと隠しておくことが重要です。
あとあとで写っている人から怒られてしまうかもしれないので、気をつけてください。
隠すためのスタンプが増えると見栄えが悪いので、できるだけ少人数で写っているものが理想。
要はプロフィール写真で複数人と写っているのが問題であり、サブ写真としてはそこそこ有効です。
使うべきタイミングをきちんと理解しておきましょう。
画質が低い
マッチングアプリにおける写真は、撮り方がよくても画質が悪ければ何の意味もありません。
なぜなら、画質が低い状態だと、それだけで魅力的には見えなくなるからです。
なんとなく安っぽくて、雑な印象を持たれてしまうでしょう。
また、「こんな写真を使うってことは、やる気がないんだろうな」と思われてしまうかもしれません。
マッチングアプリにおける写真は、画質が高いものを用意しましょう。
サブカルチャー関連
また、マッチングアプリのプロフィール写真では、サブカルチャー関連の要素も避けたいところです。
なぜなら、サブカルチャーに関連づいた要素が見えただけで、嫌われてしまうことが多いから。
たとえば、
- アニメTシャツ
- アニメグッズ全般
- コスプレしたときの格好
などを写真に要素として入れ込むのは避けましょう。
最近では、サブカルチャーが好きだということは、当たり前に受け入れられるようになりました。
しかし一昔前までは「サブカルチャーが好き」というだけで、「気持ち悪いオタク」と思われることも多々あったのです。
もちろん、現在でも「サブカルチャーが好きなのは気持ち悪い」と思っている人もいます。
特に年代が高いと、そういった傾向が強くなるかもしれません。
なぜならその人たちが若かった頃に、今のようなサブカルチャーはあまり受け入れられていなかったからです。
だからこそマッチングアプリの写真の撮り方としては、「サブカルチャー関連の要素を避ける」というのが重要なわけです。
ただし、「自分はサブカルチャーについて共有できる人と出会いたい」、というケースもあるでしょう。
だとしたら、一部の人には嫌われることをふまえつつ、サブカルチャー好きであると伝わる写真を撮るのもひとつの方法です。
「メジャーな」アニメやゲームのものを優先して掲載し、幅広いサブカルチャー好きの層に合わせるといった工夫も考えられるでしょう。
いずれにせよ、目的や出会いたい異性ユーザーのタイプに合わせた撮り方をするのが大切だと言えるでしょう。
マッチングアプリの写真の撮り方がわからないなら!プロに頼むのもアリ!
上記までの写真の撮り方を理解しておけば、マッチングアプリでも異性ユーザーから興味を持ってもらえるはずです。
とはいえ、「どうしても上手に撮れない」と感じている人も多いでしょう。
もし撮り方について悩むなら、プロに頼むという方法もあります。
プロに頼むメリットとは?
マッチングアプリの写真撮影をプロに頼むメリットは、なんといっても「撮影するのがとても上手」という点が挙げられるでしょう。
写真の撮り方としては、
- 構図
- 角度
- 光の当たり方
- 光彩
- アングル
- 距離感
- ピント
など、さまざまなポイントがあります。
これらのポイントを自分でおさえるのは、ちょっと無理がありますよね。
特に構図などは、プロでないとあまり作りようがない部分です。
しかしプロに依頼すれば、こういったことはもちろんおさえています。
自分で撮影する場合と比べ、マッチングアプリに掲載するのにふさわしいものが仕上がってくるでしょう。
フリーランスのカメラマン
まずは、フリーランスのカメラマンに依頼するという方法が考えられるでしょう。
要するに個人でカメラマンとして活動している人たちのことですね。
彼らの中には、マッチングアプリの写真を撮影するサービスを提供している人がいます。
そういった人たちに依頼すれば、プロの撮り方で写真を撮影することが可能です。
ちなみにフリーランスのカメラマンは、ものすごく技術が高いのに、安い値段で撮影してくれることもあります。
だいたい5,000円~10,000円くらいの範囲でおさまるはずです。
お金を節約したいときは、フリーランスのカメラマンに依頼してみましょう。
マッチングアプリのプロフィール写真専門の会社
最近では、マッチングアプリのプロフィール写真を専門にしている会社も出てきました。
彼らはマッチングアプリの写真については、もっとも撮り方を研究して、そして実践し続けているとても頼もしい存在です。
フリーランスのカメラマンよりも、写真の質は安定しているでしょう。
費用については会社ごとで異なりますが、だいたい10,000円~20,000円あれば、じゅうぶんな枚数を確保できるはずです。
予算に余裕があれば、専門の会社に依頼してみましょう。
フォトスタジオは?
マッチングアプリの写真は、フォトスタジオでも撮影することが可能です。
フォトスタジオとは、要するに写真館ですね。
七五三などの写真を撮影するときによく使われるお店です。
結論から言うと、マッチングアプリの写真について、フォトスタジオを利用するのはおすすめできません。
なぜなら、フォトスタジオの利用料金が非常に高いからです。
さらに、ほとんどのフォトスタジオは「マッチングアプリにおける写真の撮り方」を特別に知っているわけではありません。
七五三の撮り方をしても、マッチングアプリに合うはずがありませんよね。
フォトスタジオでマッチングアプリの写真を用意するのは、やめておきましょう。
まとめ:マッチングアプリの写真の撮り方を工夫すれば、一歩リードできる
マッチングアプリにおいて、プロフィール写真とサブ写真はとても重要なものです。
重要なものだからこそ、写真の撮り方についてはきちんと工夫しなければいけません。
ちゃんとした写真を用意するのは、なかなかたいへんな部分もあります。
しかし出来栄えのよい写真があれば、マッチングアプリでの出会いはかなりはかどるでしょう。
どうしてもよい写真が撮れないときは、プロに依頼するという方法も考えられます。
マッチングアプリにおける写真の撮り方を工夫するのは、なんといっても「他のユーザーと比較して、一歩リードできる」というのが重要です。
マッチングアプリにおいて、本記事ほど徹底してこだわっている人はそうそういません。
ぜひ本記事を参考にして、マッチングアプリの写真の撮り方を実践してみてください。